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小豆島オリーブユースホステルの運営の土台にある思いについての話

今日はそもそもユースホステルとは何か、小豆島オリーブユースホステルをどのような思いのもと運営しているかを紹介します。

ユースホステルはドイツの教師であるリヒャルト・シルマンが野外活動中に雨に見舞われて泊まるところが見つけられず、学校で子供達と夜を明かしたところから始まります。

生徒に対し「青少年が安心して利用できる宿泊施設がもっと身近にあれば」という思いが生まれ、それを実現し、現在にまで至っているのがユースホステルです。

自分の日常とかけ離れた所で体験する事はそれが自分の人生とかけ離れた所であればあるほどに、新鮮なもので自分の経験や価値観に大きな刺激やその後の人生に影響を与えてくれます。
それは、一人旅、家族旅行、合宿でも同じです。

私であれば小学生の時に家族旅行で行った初瀬戸内、笠岡諸島の真鍋島。
大学生の時に行った三重県度会郡での農業法人でのインターンシップとその後の旅、社会人になってから行った東南アジアです。

年齢が若ければ若い程にその後の人生に与えるものは大きいし、それを経験してほしい。

それを実現するための宿泊ツールがユースホステルです。

小豆島オリーブユースホステルも存在の根幹にあるのはその思いであり、ブレない軸としてその思想、信念があります。

それと共に私は離島や過疎地における宿泊施設は地域のインフラと考えています。

小豆島オリーブユースホステルはその二つの思いのもと島外から訪れる方達だけでなく、島に住まう人達にとっても誰もが利用しやすい宿泊施設である事を常に思いながら運営しています。

※このnoteでは小豆島オリーブユースホステルが、そもそもどんな宿なのか、どうように使われているかを紹介したり、小豆島や宿屋の日々の事を書いていければ良いなと思っています。

小豆島オリーブユースホステル
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