ときのそら公式MMDでGB素材を作ろう(超初心者向けマニュアル)
そらとものみなさん、そらちゃんの新しいお化粧とても可愛かったですね。
そしてお化粧お披露目に合わせて公式MMDも更新されました。この記事ではMMDに触れたことがない人向けにMMDの使い方を紹介していきます。
本当に初めてMMDを触る人向けに書くので、一度でもMMDでGB素材を作ったことがある人は知っている内容ばかりになると思います。
①MMDのダウンロード
まずMMD(エムエムディー)はMikuMikuDanceの略称で、樋口優氏が作成し、サイトVPVP公開されている3DCG動画作成ツールです。
まずは上記のVPVPへアクセスし「MikuMikuDance(x64 Ver)」のリンクをクリックしてMMD本体をダウンロードします。ダウンロードしたファイルは適当な場所に解凍します。
解凍して下記のようなファイルがあれば正常です。
②MMDモデルのダウンロード
次にそらちゃんのMMDモデルをダウンロードします。MMDで遊ぶには、MMDモデルと呼ばれるファイルが必要です。
上記のニコニコ立体へアクセスし「ダウンロード」をクリックして「ときのそら公式mmd」をダウンロードします。ダウンロードしたファイルは適当な場所に解凍します。
解凍して下記のようなファイルがあれば正常です。
③MMDの起動、pmxファイルの読み込み
①でダウンロードしたMMDを解凍したフォルダ内の「MikuMikuDance.exe」をダブルクリックします。下記のような画面が表示されればOKです。
次に②でダウンロードしたMMDモデルを読み込みます。「ときのそら.pmx」ファイルをMMDのウインドウへドラッグアンドドロップします。
モデル情報が表示されるのでOKをクリックします。
そらちゃんが表示されたら成功です。
「ボーン操作」のところの「選択」をクリックすると、MMDモデルの選択状態が解除されます。はい、可愛いそらちゃんが見えましたね。
画面右上の虫眼鏡と十字アイコンをドラッグすると、拡大縮小とカメラ移動ができます。思う存分ガチ恋を堪能してください。
④GB背景の読み込み、GB素材の保存
GB素材を作るには、メニューバーの「背景(B)」→「背景画像ファイル読込(R)」をクリックします。そしてGBの画像を開きます。
GB画像はペイントで適当に作ってもOKです。作るのが面倒な人は下記の画像を保存して使用してください。
GBを読み込ませると下記の状態になります。だいぶGB画像に近づきましたね。
次に、メニューバーの「表示(V)」→「座標軸表示(G)」をクリックします。すると座標軸が消えて綺麗なGBになります。
最後にメニューバーの「ファイル(F)」→「画像ファイルに出力(B)」をクリックします。保存先と拡張子を選択して保存してください。拡張子に迷ったらとりあえずbmp、jpg、pngのどれかを選んでください。
おつかれさまでした。GB素材が完成しました。
⑤もっと色々やりたいという方へ
ここから表情やポーズの作り方、エフェクトの付け方を説明すると長くなりますし、初心者向け講座の動画や記事はすでにたくさんあるので、割愛します。私が参考にした動画とサイトを載せておきますので、興味がある方はご覧ください。
⑥たくさんGB素材を作ろう!
そらちゃんは配信のサムネなどで「#soraArt」で投稿されているイラストやGB素材を使用してくれます。たくさんの人がMMDに触れて、そらちゃんがサムネ作りに困らないくらいの素材が集まって欲しいと思います。
またMMDでポーズや表情を作って色んな角度から推しを見るだけでも、とても楽しいので、あまり気負わずに触ってみることをオススメします。そらちゃん以外にもホロライブのメンバーのMMDモデルも公開されているので、組み合わせは無限大です。
比較的手軽に始められると推し活だと思うので、みなさんもぜひMMD沼にハマってみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?