「すみません」の威力

日常に蔓延る「すみません」


1日に何回この言葉を発するだろう・・・

「すいませーん」
「すません」
「しゃーせん」
「すいまめーん」
「すんまそん」

変幻自在に日常に溶け込み
とりあえず発言者の要求を
なんとなく和らげてくれる。

なんなら受け手側も同じ言葉で
とりあえず受け入れた感を出すことができる。

更には、

「どうもすませんでしたねー」
と相手を逆撫でしたり、

「・・・・本当にすませんでした。」
と堪えてることを表現出来る。

「すいません」をラインで送る時代が来た

「すいません」という表記は文章としては正しくはない。

しかし時代の流れにはそんな常識関係ない。

「具合悪いです。すいません。」
と上司に平気で送ることができる強者が蔓延っている。

「正しくはすみませんだよ」
「すいません。すみません。」

「すみません」の語源とは

多分「済まない」とかだと思います。
調べれば出てくるので、こんな記事ごときでも気になっちゃった人は各自調べてください。
すみません。

お笑い界も時代と共に・・・

すんまそん

おさるかモンキッキーか
分からないんですよ!

はーいすいまテーン

~編集後記~

出張先でふらっと入った居酒屋。

客16人をたった2人のオバチャンが
切り盛りしていた。

それはそれは
手際良し・愛想良し・味良し

なのにも関わらず、

連発される「すみません」

オーダー時も素早く来て
「いやーすみませんすみません」

食事を持ってきても
「いやーお待たせしてすみませんすみません」

仕舞いには会計時に
「いやーすみませんお会計●●●円です!すみません!」

すみませんってこんなに気持ち良かったっけ?

負けじとこちらも

「すみません御馳走様でした!
塩辛めっちゃ旨かったです!
自家製ですか?」

オバチャン「違います・・・・」

「すみません・・・」

この度は、くだらない記事を掲載してしまい、
大変申し訳ございませんでした。
お詫び申し上げます。