古典から学ぶ「人生学」
昨日は、リーダーシップ・ブレインズの斎藤誠司代表が主催する『東洋古典から学ぶ 事業経営と実践』のセミナーに参加しました。
斎藤代表曰く、
優れた古典、指南書や考え方を学ぶときは、自分がこれまでに出会った人や事象と結び付けて それを「いま」のこととして、受け止める工夫が必要です。
いま現実に起きている事象に対処するときはそうやって学んだことや先人たちの言葉 などを結び付けてよりよい方法で受け止めるように工夫しましょう。
理論と実際を結び付ける工夫ができれば、学問は活学(活きた学問)となり、現実から遊離したりはしません。
古典を読むということは、上部だけの薄っぺらい知識を覚えるということでなく、「今の自分」に置き換えて、古典を通じて、確固たる自分の考えを持つということ。
そして腑に落ちたその考え方は、より実践的なもの『知行合一』の世界を体感できます。
『古典』は人生学の宝庫です。
昔も今も「人間とは」!
の真理探求への想いは変わりません。
古典に触れてみると、ナレッジ・タイムスリップをするのですが、不思議なことに「古さ」を感じる事はなく、いつも新鮮な学びと共感を感じるのは私だけではないはずです。
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