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東京『オリンピック』の人類社会への意味!


オリンピックが開会しました。

多様な「社会意識」が存在する中で、それぞれの価値観に依った行動や評論をされる方々も沢山いる日本社会。

無観客での開会式は残念でしたが、選手をはじめパフォーマーや関係者の方々の素晴らしい演出、そして団結と連携の姿には感動しました。

社会の風潮は、表舞台の「オリンピックゲーム」の一面をとらえがちですが、私たちが認知していないオリンピックコミュニティの舞台裏の物語があります。
オリンピックを多面的にとらえて見ることも必要なのでは!との問いかけをしてみたいと思います。

さて、昨日のTVは多くの方々がご覧になったと思います。
例えば、私的には開会式を盛り上げた「プロジェクション・マッピング」の先端技術!に目を見張りました。

Panasonicが開発した「明るさと色合い」そして「コンパクト」にこだわった素晴らしいプロジェクターは、オリンピックを支えるエンジニア・アスリートと言える方々がつくり上げたものです。

そして、ドローンによる空中パフォーマンス!
1200台以上のドローンを同期させながらのパフォーマンスは、多くの人たちに驚きと感動を与えたのではないでしょうか。

さらに、地域コミュニティとの繋がり意義!
太田市がオーストラリアソフトボールチームを受け入れ、姫路市がフランスの柔道チームを受け入れ、前橋市は2年以上も前から南スーダンの選手を受け入れてきました。他にも多くの市町村が各国選手との絆をつくり応援してきた事実。

また、大会運営を支えてきた多くのスタッフやボランティアの方々の汗と涙を、私たちはどの程度知っているのでしようか。

コロナ禍はシリアスです。
でも、「社会」が『ダイバーシティ意識』を持つことも大切ではないでしょうか。

私は、人類の祭典オリンピックは、人類社会に元気と勇気をもたらしてくれると信じています。
ワクチン接種と同等に、「元気」という耐抗力をオリンピックアスリートたちは、社会にもたらしてくれます。
これからの17日間、そして引き続きパラリンピックでのアスリートの活躍を応援してゆきたい!
と思いながら「がんばれニッポン」!そして『がんばれみんな』と応援中です!😃

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