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久しぶりの「御輿行幸(みこしぎょうこう)」

本日、5月24日は大山寺春の例大祭です。そして、約6年ぶりの御幸(みゆき)が開催されました。

昨日は御輿などを運び出す作業のお手伝いがあったのですが、重い御輿を運び出すのも一苦労!御輿は2基あるのですが、今回、担ぎ手の不足などから1基のみ。

かつては毎年開催の御幸。そして古くは御輿が7基も出てかなりにぎやかな祭りだったようです。ただ、ここ最近は3年に一回に。そして前回はコロナのためやむなく中止になりました。そのため、私たちも久しぶり過ぎて、段取りがちょっと悪い。今朝もバタバタで参加のみなさんへの対応がスムーズではなかったと反省です。

お天気は最高~!

私は、朝7時から受付の役目だったので、泊りのお客さんに一言伝えて、足早に出かける。先週末は夏日で暑かったのですが、週明けから急に寒くなりましたね。そのため、「大山、寒い!」と参加の皆様‥。ですよね‥。気温は12℃。ふもとから来られるとかなり寒く感じたでしょうね。

受付が終わると、次は着付け係の皆さんが対応です。自治会総出でお手伝い。着付けは慣れたおかみさんたちが対応されました。

私はいったん清掃に宿に帰る。一人営業なもんで、役目との両立は大変ですが、お客さんの協力あってこそ。私が帰ってきたタイミングで、お客さんもチェックアウトです。

掃除機をかけながら時代絵巻物を観覧。
御輿も法要会場へ向かうため、宿前を通過。

部屋掃除が一段落すると、また様子を見に会場へ。

会場で法要が行われていました。
五月晴れの中白い装束の担ぎ手が寺へ向かいます。

祭の最中は、参加者へお渡しする記念品やお酒に弁当の配布の準備。自治会として協力をすることで地域の一体感を感じることができますね。そして、今回参加してくれるみなさんや、お寺さんに観光協会のみなさん。多くの人がいて、祭りが維持されています、この度は平日だったので、お手伝いが出来たのですが、これが週末にかぶると、協力ができないときも。でも、やはり地域としてできる限り協力し、祭りを盛り上げていかないといけないですよね。

とりあえず、今年最初の大きな祭りが無事に終わってほっと一安心。何はともあれ、お天気が味方してくれてよかった~~。

そして次は、来月6月3,4日は山開祭があります。3日の前夜祭にはたいまつ行列があるのですが、このたいまつは自治会で1本1本手作りなんです!!!ということで、来週はたいまつ作りの役目があります。

みんなで一致団結、ぜひ盛り上げていきましょう!そして、次もお天気が味方してくれることを願うばかりですね。

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