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秋の一斉清掃。

先日20日(日)に行われた秋の一斉清掃。多くの人が大山周辺に集合し、ゴミ拾い活動及び外来種撤去(セイタカアワダチソウなど)を行いました。大山の自然は、人々のボランティア活動で守られています。年に2回の清掃活動以外でも、有志のボランティアたちが登山道などに落ちているゴミを積極的に拾い、日々、大山の自然を美しく保つよう活動されていますね。せめて、年2回の活動に、宿としても協力をできたら、と思い、宿泊客や、寿庵の常連さんへ毎回情報発信をして、清掃活動にご参加いただいております。

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今にも雨が降りだしそうなお天気でしたが、開会式が終わり、ゴミ拾いをスタートさせると、大山も姿を現し始めました。色づく大山をみながら、道路沿い、駐車場周辺のゴミを拾い集めました。9月の三連休を襲った、台風では大山寺エリアの旅館も被害がありました。その時の残骸と思われる、屋根材などの破片が、山肌などに散らばっていました。

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ゴミ拾い中のみなさん、そして森の向こうに海が見えます。今回の参加者は総勢300名くらい、大山周辺ぐるっとまわって各町で、一斉に開催ですね。

いつも、大山に遊んでもらってますからね!これっくらいお安い御用!1時間の清掃活動で、ずいぶんきれいになりました。もちろん、もともとそんなにゴミが多いわけではありません。それでも、タバコの吸い殻、ペットボトルなど見つけました。大山は国立公園なので、ゴミ箱などの設置がありません。そういう意味でも、やはりゴミは少ない方だって思いますね(と信じてる!)自然のため、大山のため、そして、やはりみんなのため、そしてこらからの未来のため。美しい自然をこれからも守っていきましょうね!


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