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これってワーケーション??

ここ最近、会議などでワーケーションって言葉をよく聞きます。国や環境省の事業でも、県の事業でも、ワーケーションってキーワード!これからの世の中、こういった働き方を推奨していくってことなんでしょう。宿もキャンプ場ですらワーケーション向けに改装すると聞くので、アフターコロナはこぞってワーケーションってことなのかもしれません。

ワーケーションとは?

ワーケーションとは、仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語です。働く人が休暇中に旅行を楽しみながら、旅先などで一部の時間を使って仕事をする新しい働き方として、アメリカなどを中心に広まりつつあるスタイル。

らしい。

旅先で仕事できる人ってどんな職業だろうか??つまりパソコンがあって仕事ができる業種ってこと?私の周りにそんな人いるのだろうか??残念ながら身近な地元の友達ではいない。みんな現場で働いている。宿だって現場主義。もちろん、私がワーケーションできるのであれば、従業員をたくさん雇って、ウハウハになれば可能性は無きにしも非ず。でも、現場で働きたいタイプ。お客さんと対面してようやくいいものができあがるんだから、宿で働くってのはワーケーションからほど遠い業種でしょうね。

以前もちらっと記事にしたんだけど、基本、遊びと仕事はしっかり分けたいなぁ‥と考えているので、私はワーケーションはしない派(というよりできない派)かな?って思ってたんだけど、でもよくよく考えてみたら、リゾートバイトって言い方かえたらワーケーションなんじゃないか?って気になってきた。

「旅先などで一部の時間を使って仕事をする新しい働き方」

ほらね!これってリゾートバイトの事じゃない??好きな場所に移動して、季節労働をする。季節労働っていうとおしゃれ感ないんで、シーズナルワーカーって言い方がいいかしら?

私は、山が好きで、山小屋で3~4か月、3シーズン働いたけど、旅先(というか、自分の好きな場所)で働いて、日々、山を感じることができ、しかも収入もある。

ニュージーランドが好き過ぎて、ワーホリビザで行った時、3か月ホテルで働いたけど、これだってワーケーション??まぁ、ワーキングホリデーっていうくらいなんで、仕事(ワーキング)と休暇(ホリデー)のまさにそのものの造語ですね!

ん??ってことは、今は、私は自分が好きだって場所で好きな仕事をしている。自営なんで、自分のペースで仕事できるけど、今はがむしゃらに働くべき時だからバケーション要素は薄い。

でも、もしかして私ワーケーション中??(笑)

そう思ったらめっちゃテンション上がった!窓から見える大山を見ながら部屋掃除。屋根の上から雪おろしをしながら見える白銀の世界を満喫!なかなか体験できないことも出来ちゃう!すごい!ワーケーションしてる。

ということで、テンション爆上がり!今日は青空山もきれい!ってなわけで、楽しく仕事します。

※もちろん、国が推奨するワーケーションはあくまでも非接触なリモートでの仕事のことですね!

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