コーチングの実際
こんばんは!
DAISEIです!!
コーチングの勉強を初めて間もないですが、
どんどんハマっていっています笑
この記事も本日2記事目です。
突き進んでいきます。
前回は
「コーチングは成長を探求する」を紹介しました。
是非読んでみてください!
今回はいよいよ”コーチングの流れ”について紹介します!
コーチングの開始
まず、コーチングを開始する前に
1-1. オリエンテーションを行う。
「コーチングがパフォーマンスに影響を与える科学的な仕組み」
「コーチングの目的」
「コーチのクライアントへの介入」
「守秘義務」
これらについてお互い合意し、
コーチングを進めることがふさわしいと判断できると、
プランニングセッションに進む。
1-2. プランニングセッション
目的と目標、
そして成長課題を明確にしていく。
具体的に、コーチングの目的が
「リーダーシップの強化」であった場合、
それを達成するために
どんな目標を設定することが良いのか
それらの目標が達成されたことを何によって測ることができるのか
その達成基準を明確にしていくこと。
こうした事前調査があることで、
コーチングの前後で期待する変化が生まれているかどうか
それを把握することができます👍
2. 実践
期間は半年から1年まで、様々です。
対面、あるいはzoomで定期的にセッションを行います。
また、
・電話による約5分間のクイックコーチング
・メールによるQ&A
・ゴール達成に向けた情報の提供 など
積極的にあらゆる角度からサポートします。
このような方法で
コーチはクライアントから目的意識を引き出し、
最終的にはクライアントが自ら成長テーマに直面する支援をする。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
3. 振り返り
振り返りでは、エバリュエーションを行います。
エバリュエーションとは、
コーチングによって期待通りの成果が生み出されたかどうか、
評価・検証することです。
エバリュエーションで
コーチングはひとまず終了です。
終了時に、コーチングの更新か完了かを決定します。
終了時のアセスメントで
成果を確認し、コーチへのフィードバックをもらいます。
目標達成→成長実感→自己効力感
コーチングは、目標達成を支援するだけでなく、
その達成を元に、
クライアントの内面に
深い自信を構築していくプロセスでもあります。
人は
一つ一つのハードルを乗り越えていくことで、
次第に自信が深まります。
自分が周囲に能動的に働きかけることで、
周囲に影響を与えることができるんだ
それを理解します。
このような、
「自分は目標に向かって進み、達成できる」
「周囲に働きかけ、影響できる価値ある存在である」という実感
これを自己効力感と言います。
(エフィカシーとも言ったりします。)
この実感こそが
自主性や主体性を支える基盤となり、
次なる課題に挑戦する意欲と勇気を与えるのです。
コーチは、
クライアントの目標達成だけでなく、
今後も成果を出し続けることのできるエンジンを発達させ、
さらなる挑戦意欲を持てる人材に育てること。
これらを同時に実現していくことを意図します。
コーチングはこうした意図のもと、
人の能力開発について、
集中的に長期的に、
そして継続的に関わるプロセスです!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 よろしければサポートをよろしくお願い致します🙇♂️ コーチとしての活動に活用し、 皆様に頂いたサポート以上の価値提供をさせていただきます。