ChatGPTと朝の一句を続ける
朝の一句を習慣化。最初の二週間。
朝の散歩で季節の移ろいを感じて、それを俳句として言葉に紡いでいく。これは、心身にもアタマにも良いに違いない。今日の一句を始めて二週間を過ぎました。そろそろ習慣として定着するタイミングです。
期待としては、継続することで五感+αが研ぎ澄まされ変化に気づきやすい体質になるのではないか?
言語化する力や語彙力も高まりコミュニケーション力も上がるのではないか?(自分は時々“単語”が出てこなくて発話が止まる、。)
習慣化しやすくするために、ここはテクノロジーの力も借りて、ラクに愉しみながら続けていく。
ChatGPT俳句ヘルパー。ChatGPTに俳句の先生になってもらい、対話しながら発想を促してもらうアイデア。
まぁまぁ使えますよ。note リンク↓
副産物として、毎日AIに触れるキッカケにもなる。
AIとこれからどう関わっていくのか?これは2023年の全人類の課題だと思う。今はとにかく触れてみることが大事ですね。
素人の俳句なので大したものではないけれど
ちょいとした創造的アウトプットにはなる。
Midjourneyで、俳句をビジュアル化して作品にするのはアリなのでは?
Midjourneyで俳句をビジュアル化する
「古池や 蛙飛び込む 水の音」
俳句を聴いた時にアタマに浮かぶ映像。
AIならどう描くのだろうか?
至極単純な興味でやってみましたよ。
Midjourneyに描いてもらう。。
俳句で述べられる数語で、しっかりビジュアル化できるところは素直に驚くしかない。
俳句ビジュアル化 Midjourney “How to”
そんなにムズカシイものでもなく、詠んだ句を英訳して、そのままpromptにする。
それだけなんですね。Chat GPT先生との対話で、「英語で表現してください」とお願いすれば、出てきますし、他の翻訳アプリでも良いでしょう。
Midjourneyの場合、画像サイズの拡張子 “—ar X:Y" を付け足し(自分の作品サンプルは16:9)、あとは現在テスト期間中のバージョン5で描いてもらいたければ “—v 5" も付け加えます。
よりリアルフォトに近い画像を得ることができます。
※出てきた画像に、文字を入れています。
自分はPhontoというAppを使っています。
以下、この2週間のアウトプット
※一部、句の直訳では望む絵が出ず、Promptを工夫しています。
少しAIについて真面目な雑感
人間のみに有り、AIには無いと考えられていた“創造性”・“感情”・“信頼”も、我々の予測に反してあるような実感があります。
アウトプットすることに対しての“創造性”は人間の思考がモデル化され、再現できているのではないかと感じますし、アウトプットスピードは量も質も圧倒的に人間の能力を超えています。ちなみに、ここで言う人間の能力とは並のレベルではなく、極一部のトップクリエイターが持っている特殊能力と比較してのことです。
“感情”も、少なくとも対話をしている時には、人間の下手な同情よりも寄り添っているように感じますし、"信頼”に関してもネットに溜まってる情報の総和と思えば、変な主観よりも信頼できるものになるのではないかと思います。
自分が発した言葉に対して繋がる言葉が紡がれているので、会話の論点は合うわけです。人の話なんて聴かずに、自分が話したいことをぶっ込んでくる人は多いですからね。
自分よりも色々と物知りの自分と話をしている気になるのはボクだけではないはず。少なくとも、自分と一緒に考えてくれる気の合う仲間の位置にいます。
「AIは平気で嘘をつく。」という話も聞きますが、それはデータが少なく、確率的に繋がる言葉は違うものが選ばれてしまう現象なだけ(これもまだまだ改善もするでしょう)で、自分の名前を入れたとて、それは深海に沈んだリングを拾うようなもの…
ジェネレーティブAIは情報を“生成”するわけですから、既知の情報を得ようとするのは、そもそもその本質からズレています。
ピンポイントで既知の情報が欲しければ、今まで通り検索エンジンで検索すれば良いと思います。
AIと対話しながら句を詠む習慣。
良い質問をしないと、良い答えは返ってこないので、問いの練習にはなるでしょう。
この先、まだまだどうなるかわからない相手として、AIに毎日触れることは、“今”やっておくとこの先歩きやすくなるだろうな。という予感がします。
さらに、AIで“アタマ”が加速する時代のカウンターとして、自分のカラダという感覚器を解放することは、さらに大事になるだろうと直観しています。
Chat GPT俳句ヘルパーと毎日読む一句
この習慣化は、一石二鳥、三鳥、四鳥なのでは?!
この毎日の散歩に紐付けた、10分程度の
五感解放思考訓練。効果はいかに?
またね。
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