【ツアレポ】ぬらぬら書ける!一生モノの万年筆ツアー
こんにちは、大ナゴヤツアーズです。
今回のツアーレポートは、
「ぬらぬら書ける!一生モノの万年筆ツアー」。
2019年6月15日(土)に開催した時の様子を中心に、ちょっとだけお伝えします。
NO 万年筆、NO LIFE
大垣で大正12年創業の川崎文具店。今回ガイドをしてくださるのは川崎文具店5代目の川崎 紘嗣さんです。「NO 万年筆、NO LIFE」と仰る川崎さんから万年筆の魅力をたっぷり教えてもらいましょう!
決して消すことができない故に、成人のお祝いとしても贈られる「万年筆」。まさに大人の文房具です。半永久的に使い続けられる万年筆は、「自分だけの一生のパートナーになる」と川崎さん。万年筆を扱う際の作法をきちんと教わりました。ちなみに万年筆は個体差があるので必ず試し書きをしてくださいね。
ぬらぬらと書く
作法がわかったら、さっそく試し書きをしてみましょう!
万年筆にインクを吸わせ、ペン先をそっと紙に置きます。インクが紙にすうっと染みこんでいくのがわかります。このぬらぬら~と滑らかな書き心地に感動しました。万年筆の独特な表現にも納得です。ちなみに昔のインクには鉄分が多く含まれていたため、ペン先に18金や24金が使用されていたのだそうですよ。
世界にある全ての色をインクの色で表現したい
次はオリジナルインクづくりです!「あの会談で使った色」や、「あの条文にサインした色」など歴史上に登場したインクの色も教えていただきました。それぞれイメージしてきた「古書店」「サビ」といった抽象的な要望にもお応えくださり、色を調合していきます。
同じ時を過ごす
これから万年筆とともに年月を経ていくことで、自分の書き癖、筆圧などでどのように変わっていくのか楽しみですね!少しずつ、でも確実に自分だけのパートナーになりますよ。
自分の手にぴったりの万年筆とオリジナルの色のインクを手にとり、万年筆の世界にどっぷり浸れたツアーになりました!
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開催地:岐阜県大垣市
ガイド:川崎 紘嗣さん / 川崎文具店 社長
ガイドさんHP:川崎文具店
※ツアーの内容や体験内容はレポートと異なる場合があります。
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