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【ツアレポ】インド人も納得のスパイスカレーとナンづくりツアー

こんにちは、大ナゴヤツアーズです。
今回のツアーレポートは、
「インド人も納得のスパイスカレーとナンづくりツアー」。
港区の人気インド料理店「ドルーガ」のプラカスさんと一緒にナスのキーマカレーと特大のナンをつくってきました。
それでは2019年6月16日(日)に開催した時の様子を中心に、ちょっとだけお伝えしますよ。


まずはナンづくり

インド人も納得のスパイスカレーとナンづくりツアー港の人気インド料理屋さんドルーガのシェフ直伝!1
インド人も納得のスパイスカレーとナンづくりツアー港の人気インド料理屋さんドルーガのシェフ直伝!3

ナン生地づくりは各テーブル5人で一緒につくっていきます。用意された材料を順番に混ぜ合わせて生地をつくっていきますが、ポイントは激しく混ぜ合わせるのではなく、「やさしく」混ぜること。

インド人も納得のスパイスカレーとナンづくりツアー港の人気インド料理屋さんドルーガのシェフ直伝!25
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生地がしっかりしてきたら、丸い形に整えていきます。このときに適量を手に取り小麦粉を少し中に入れるようにして丸めていくのですが、意外にむずかしい…!なんとかこの状態まできたら一度ラップをして発酵させます。


発酵中にカレーづくり

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ナンを発酵させている間にカレーを一つの大鍋につくっていきます。家庭でつくるカレーの大半は肉野菜をいため、水を入れ、最後にルーを入れて完成といったものかと思いますが、今回はレッドカレースパイス、キーマ、チャップマサラと呼ばれるものをそれぞれを別々につくり、最後に混ぜ合わせます。

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全部が混ぜ合わさったら、続きは厨房にバトンタッチ。くつくつと少し火にかけておきます。


タンドール釜でナンを焼きます

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カレーをくつくつしている間に、先ほどつくったナン生地を延ばして焼きます。教えてもらったように、ナンを右手から左手へ、左手から右手へと軽く投げるような、叩くような風に伸ばしていきますが、、、全然大きくなりません、、、。プラカスさんが伸ばすとほんの数秒でみるみる大きくなるので、プロの凄さを改めて感じました。

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その伸ばしたナン生地を熱々のタンドール釜にペタリと貼り付けます。とても熱いため恐る恐るやりすぎてきちんと貼りつく前に離してしまうと、ペロリと剥がれて落ちてしまいます。簡単そうでなかなか難しい工程です。(何人か剥がれ落ちてしまってました…)

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あっと言う間にナンが焼き上がるので、オイルを塗って完成!


できたてを実食!

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自分たちでつくったできたてのナンとカレーをいただきます。焼きたての大きなナンはふわふわで、カレーとの相性も抜群。バターの効いたキーマカレーと一緒にみなさんペロリと完食していました!

いまや日本の国民食といってもいいカレーですが、当たり前に食べている分、プロから教わる事ってなかなかないのではないでしょうか。今回教わったことを家でも実際に試してみようと、みなさんメモをたくさん取っているのが印象的でした。家に窯はありませんが、フライパンでも大丈夫だそうなので、ぜひナンにもチャレンジして欲しいです。

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開催地:愛知県名古屋市
ガイド:ガイレ・プラカスさん / インド料理ドルーガ
ガイドさんHP:インド料理ドルーガ


今後の開催予定はこちら

※ツアーの内容や体験内容はレポートと異なる場合があります。

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