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宗教批判、および宗教に少しでも関係があるもの

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何故この画像なのかというと、ネットで探したら合掌している女性の写真が出てきて、これがいいと思ったのだが、使ってみたらここには指先しか出なかった、とまぁそういうわけ。あ、アップロー… もっと読む
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2021年2月の記事一覧

パレスチナ・ベツレヘムを「イスラエル聖地ベツレヘム」と書く、 恥知らずの 毎日新聞

ジャーナリズムを名乗る資格など無い 毎日新聞ふざけるな、毎日新聞! ベツレヘムと書いて「イスラエル」と平気で併記(お前ら駄洒落でもやってるつもりかよ)するのは、極右シオニスト・メディアか、トランプを圧倒的に支持してた福音派キリスト教徒のクリスチャン・シオニストのメディアぐらいなもんだよ。あんたら、こんなんで、どの面下げて「ジャーナリズム」を名乗るつもりだ? 恥を知れ。 (括弧内 3月3日加筆:昨日3月2日まで、この記事の見出しは「イスラエル聖地ベツレヘム」というトンデモなく

女性は男性保護者の許可なく旅行することはできない 〜 ガザ地区をサウジアラビア化しかねないハマースのイスラム法廷の愚

1. イスラーム法(シャリーア)による「法治」のばかばかしさ最初に一言書いておきたいことがある。ここで言う「旅行」とは今現在、「現実的には」殆どのケースにおいて、ガザ地区内における「小旅行」ということになる。というのは、パレスチナのガザ地区のイスラエルとのボーダーは長年、イスラエルによって不当に軍事封鎖されており、エジプト側のボーダーもたまにしか開かない。ガザ地区に住むパレスチナ人は、癌やその他の難病に罹って治療のために(イスラエルによる軍事封鎖政策やこれまでの度重なる爆撃に

Facebook の検閲におけるイスラエル愛 〜 その深刻なまでの愚かさ

1. Facebook の検閲とパレスチナ/イスラエル問題Facebook のパレスチナ/イスラエル問題における極めてイスラエル寄りの姿勢は随分と以前から知られており(私自身これまでに複数回パレスチナとイスラエルに関わる問題に触れた Facebook 上の投稿を削除されたことがある)、そうしたパレスチナ問題、イスラエルの政策に対する批判に関わっての Facebook の(イスラエル政府、時にイスラエル・アメリカ両国政府の要請に沿っての)不当な検閲や Facebook による一

アメリカのイスラエル愛 〜 バイデン政権になろうが変わらぬその愚かさ

1. アメリカとイスラエルの異常な関係を象徴する、イスラエル首相府のツイート以下に 4つのツイートを掲げる。1) は約1年前、2020年2月12日(現地時間)のイスラエル首相府のツイート。2) のツイートのスレッド内のもので、イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフ Benjamina Netanyahu の声明である。 「近年、我々はアメリカの殆どの州において、イスラエルをボイコットしようとするものに対しては、それが誰であれ、強力な打撃が与えられることになるということを決定づ

イギリス/イスラエルの学者が イスラエル批判を沈黙させる IHRAによる「反ユダヤ主義」定義の拒否を呼びかけ

イスラエル批判は「反ユダヤ主義」ではない 〜 あまりにも当然のことながら本 note 投稿のタイトルではイギリスにおける動きのみに言及しているが、次章以降の後段ではアメリカ合州国内での動き、パレスチナ人を含むアラブ系の人々の声なども紹介する。 過去の note 投稿の中でも書いてきたことだが、「反ユダヤ主義」, anti-Semitism という言葉は、今やまるで魔法の言葉のようにイスラエルに対する「批判」封じのための道具となっている。言わば、言葉が武器化されているようなも

#英語 の投稿で 特に 「スキ」 集めました 〜 2週連続で note より嬉しい知らせ

That's the way, I LIKE it ♫ 2週連続で note から「先週 #英語 を付けた投稿の中で 特に『スキ』を集めました」とのお知らせをもらった。とりあえず、記念に懐かしの KC and the Sunshine Band's That's the Way (I Like It) ♫ と言っても実際のところ.... note 界においてそれほど「スキ」が多かったわけではない。はっきり言って、さして多くない。今日 note よりお知らせがあった先週のそれ

海外「放浪」蔵出し写真集 〜 "Every Picture Tells a Story" (Rod Stewart) [歌詞和訳]

前説写真は 1983年6月1日、「分断国家」ドイツ、「ベルリンの壁」があった時代で西ベルリンは陸の孤島化、その当時「東ドイツ」(ドイツ民主共和国, 「民主」というのは殆どギャグだけど)領「東ベルリン」側にあったブランデンブルク門の前で記念写真に収まった筆者、911の誕生日を迎える前、22歳(*1)。 ほんとは放浪「もどき」だから(*2)、タイトルでは「放浪」と鉤括弧を付けた。帰国したのは 1984年2月1日だけど(韓国・釜山港からフェリーに乗って下関に来て「母国」日本に入国