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Wang Yancheng’s World-Contemporary Art 王 衍成

今日は、久々の上野で、こちらへ。

Instagramに上がってきたのでチェックしたら、なんと東京国立博物館。

全然 気づかなかったけど、
どうやら、世界では名を馳せているようだけれど、日本で開催されるのは初めてとのこと。

本館内で、やっと見つけたポスター


近ごろ、新国立美術館でみた

電飾や花火がやばかった「蔡國強」展や
グラデーションに魅せられた「李禹煥」展など、

中国の方々の美術展が、すごくよかったので 興味がわいた。


国立博物館の表慶館というこの建物。
初めて入ったのだけれど、とにかく もうここが素晴らしい。

モザイクタイルの床や大理石の大きな柱や柵。
天井は高く、ハマスホイの絵のような大きな灰色のドアに、さらに高いドームの美しい細工など、


タイムスリップしたような 優雅な空間で、ずっといたくなる(笑)


その美しい歴史ある空間に、
規則性のない様々な色の混じり合った、まだ乾いていないようにさえ見える現代アート。

相反するところが、お互いを引き立てているように見えた。

作品だけでなく、この建物内も写真は禁止だし、
展覧会パンフレットもないらしく、なにもないのだけれど、

違う世界にいるような、ひとときを過ごせた。


ひとたび 外に出れば、蒸し暑さのある現世界。

国立博物館の敷地内に、キッチンカーがあって驚いたけど、フローズンヨーグルトドリンクが、予想を裏切るおいしさだった♪

これは… リピだ。









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