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自分のあたまで考えよう。

どうしよう、
どうしたらいいか、わからない。
何をしたらいいのか、わからない。


なにが正しいのかな?
どうすればうまくいくのかな?
どこかにアドバイスないかな?

わたしも、これがあたり前になったいた時があった。

でも、なんか おかしいよね。

自分のことなのに、なんでわからない?


それは、
ちゃんと自分のあたまで考えていないから。

自分で考えないで、
一般論や先人の教え、ネットの情報、友達など他人の意見で、自分の行動を決めようとしているから。


シンプルなことだ。

考えることを、放棄している。
自分には無理だ、と思うからだろうか。

様々な他人のデータを、自分に当てはめてみただけで、自分で決めたような気になっていた。


えーと、とりあえず検索してみよう。
誰かに意見を聞いてみよう。

あ、これが自分のケースに似てそう。試してみよう。あれ?上手くいかないな。
じゃあ、こっちだ、この通りにやればいい。

ずっとこんな感じで、
指南書やマニュアル、体験談など、

巷にあふれる様々な情報から、
解決策をさがしては対応し、うまく行かなかったら、また、別のものをさがして対応する、と繰り返してきた。


これを続けると、
どんどんグラついて、不安定になる。
いろんなことが、どうしていいかわからなくなる。


それは、他人軸になっていって、
主体的でなくなるからだ。


いろいろな意見を得たり、知識を学んだりすることは大切だ。

でも、それはあくまでも情報にすぎない。


そのうえで、
どうしたらいいのかを、自分のあたまで考える。
答えが出るまで。

どうしたいのか、
それは、自分の中にしかない。






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