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「劣等感」と書いて「親友」と詠む

こんばんわ、3歳です👶

なぜ今こんなタイトルで書いているのかというと、私が物心つくころからずーっと劣等感と一緒だからです。親友か!っていうぐらい、人生の大事なイベント(受験、進路、就職、試合、遊び中)についてきます。大事なイベントというより、もう日常ですね。笑 ムカつくのでこれからさきは劣等感を親友と呼びます。

今覚えてる中で1番初めの親友は中学校の部活動でした。当時バスケ部⛹️‍♀️に属していた私は、ミニバスからやってきていた同級生にメタメタに打ち負かされ、初めて親友と出会いました。中学生の3歳は素直な心を持っていたので、親友を克服しようと練習により一層励み、一年後にはレギュラーにつくほどの実力をもち、親友とお別れすることになりました。

当時の3歳すごい。

そんな3歳ですが、人生色々経験するうちに、今やお別れできない親友が何人もいるのが現状です。

努力すればなんでも叶うと思っていた私ですが、

①大学では全国レベルの競技者達の中で、練習の邪魔にしかならずひたすらチームを支える側にまわる
②競技がダメなら勉強と思っていましたが、スタメンのチームメイトは教員採用試験に受かり、私だけ落ちる
③歌も絵も下手。オマケに顔もヨーダ。スタイルも良くない。センスもない。彼氏もいない。

自分で書きながら悲しくなってきます。。

そんな劣等感まみれの3歳👶です。

ネットにはそれは自分の可能性を伸ばすチャンス!自分でもできるって心の底に思ってあるから!って書いてありますが、、結局克服できないから悩んでるんだよ〜って毎回思います。。

きっと私は本当に意思が弱くて、立ち向かおうとする覚悟がないのですぐつまずくのです。

そんな私が今、教員として子供をみていると私と同じような思考で動いているんだろうなあって思う子が沢山います。

繰り返しますが、劣等感を持っている子は

かなりいます!!!

これに気づいた3歳はなんかちょっと安心しちゃった。笑 普通そんな子供に対して劣等感を持たないように言葉掛け頑張るのが当たり前だと思うんですけど、、私もいっぱい声かけてもらいました。

でも私の経験上それも大事だけど、今、私だけが持ってる感覚じゃないんだ!って気づいた時の方がこの劣等感は小さくなりました。

きっと、誰かの言葉で励まされたりしても、その劣等感を感じたその現象は消えない。考え方が変わっても自分は劣っているという事実は絶対消えない。でもそれを感じた人は実は沢山いるんだよ〜って言われたら、スッと周り見渡せたりしませんか?

今でも、私の中で何人もの親友が、新たに誕生しそうになったり、高校くらいからの幼なじみ親友がうずく瞬間がありますが、そんな時は「あ!新しい友達だね🤝」「久しぶり〜」って思うようにしています。くだらないかもしれないけど、試してみてください。絶対笑いますから。笑笑

なんなら面白い名前でもつけてみてください。笑

なんてくだらない内容なんだって思いながらも、読んでくれた人ありがとうございます。これからもこんなくだらない3歳を宜しくお願いします🤲


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