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デザイナーの僕がなぜ動画制作を始めたか。

こんにちは!

今はじめてのnoteを投稿しようと思い、
iPhoneを手にとっています🖌

■まず、簡単な自己紹介。

僕は現在28歳。

新潟県出身で高校卒業後都内の私立大学の経済学部に入学したけど、田舎から東京にでたギャップというか…ショックというか…
初めて満員電車というものに乗って、絶対に毎日スーツを着てこんな電車に乗って仕事に行くのは嫌だと思い…(←そうやって毎日仕事をして働いている人を否定するわけではないです)


私服で働けて通勤時刻も朝のラッシュにならない仕事ってなにかなぁとインターネットで調べていて目についたのが「グラフィックデザイナー」という仕事でした。
周りに田んぼしかないような田舎出身の当時18歳の僕からしたら、「めちゃくちゃかっこいいじゃんデザイナー!」という安易な考えでデザイナーになることを決意しました(笑)

入学した大学を1年で中退。
デザインの専門学校に再入学するために
両親と再度上京するための資金は自分で稼ぐことを約束に1年間地元の建設会社で働き、
20歳から専門学校に通いました。

そして今、デザイナーとして
都内のデザイン会社で
主に雑誌や広告といった紙媒体のデザイナーとして仕事をしています。

ざっくりですがこんな感じです。

■なぜ動画制作を始めたか。

デザイナーとして働き始めて6年がたち
どうして今僕が動画制作を始めたか。

きっかけはドローンを購入したことです。

なんでドローン??ってなると思うんですが、
僕はキャンプに行くことが趣味で
3年前から妻と2人でキャンプにいったり、
友達とキャンプにいってアウトドアを楽しんでいます。
ある時YouTubeを見ている時に
キャンプの動画でドローンを使っている動画を
見ました。(どんな動画だったかはよく覚えてないんですが…)
それを見た時、キャンプに行った時に空からこんな映像とか写真を残せたらかっこいいなぁとまたもや安易な考えでドローンを購入しようと思いました(笑)
そこから毎日どんなドローンが良いのかインターネットで調べ、翌週にはDJIのMavic Airを購入していました。

その時期ちょうど今の僕の妻と入籍が決まっていて入籍祝いに旅行に行くこととなり、
購入したてのドローンとiPhoneで旅行の様子を動画に収めることにしました。

そして旅行から帰ってきて、撮影した動画を初めて編集して妻に見せた時、とても喜んでくれ、その反応を見て
今後も自分たちの思い出をこうやって残していきたいなあと思ったのが最初の動画制作に興味を持ったきっかけでした。

その後、旅行の動画を僕の会社の人たちに見てもらう機会があり、その動画を見た後
会社の人たちが、これからはデザインだけじゃなくてこういう動画も仕事にしていけたらいいよね。と後押しをしてくれ、さらにAdobe Creative Cloudを用意してくれました。

そこから僕も興味を持って始めた動画を
本格的に仕事としていけるよう、独学ではありますが、YouTubeやインターネットの記事を読みあさり、動画に関する本や雑誌を読んで勉強していくと同時に、キャンプに行った際や妻と出かけた際の様子をVlogとして撮影・編集しながら、撮影の仕方やソフト使い方を学んでいきました。

最初はドローンとiPhoneだけだった撮影機材も、DJIのOSMO POCKETやSONYのα6400、ミラーレス一眼用のジンバルなど…
クオリティの高い動画制作を目指してアップグレードしていきました。

そして、今年3月。動画制作を始めて1年がたち
念願の仕事としての動画制作の案件を受注し、
先日納品することができました。

実際の仕事としての動画制作を経験して、まだまだな部分がとても多いですが、まずははじめての仕事を達成することができたことがとても嬉しく、今後さらにクオリティの高いものを作っていけるよう頑張って行こうと思いました。

■今後の展望

…といった感じで
デザイナーとして、ビデオグラファーとして
今後も様々なものを作っていきたいと思っています!

そんな中、今、世の中は予想もしていなかった
コロナウイルス禍によってなかなか前に進むことができない状況がつづいています。

なかなか前に進めない今だからこそ僕は
デザイナーの僕が動画制作をすること、デザイナーのぼくだからこそできる動画表現とは何かを今考えています…
(なかなか答えはみつかりませんが…)
そしてこれ以外でも本を読んで新たな知識をインプットすること、未来に向けてどう変化に対応していくのか…などを考えるようにしています。

この状況の中で今できることはなんだろうと考えるている中で、
このコロナウイルスが終息したときに向け
ただ仕事がない今の状況をだらだらと過ごすのではなく、
終息して日本がまた動き出す時にスタートダッシュを切れるようにしていくことが大切だと思いました。

とまぁこんな感じで、今、デザイナーとして働いてきた中で、ビデオグラファーとしてスタートラインに立っています。今後もさらにデザイナーとしてもビデオグラファーとしても成長していけるように頑張っていこうと思います✊🏻

それでは✌🏻💨


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