確認依頼の作り方

社内用:

これは何か

  • マネージャーなどに確認を依頼したいときに、コミュニケーションがスムーズに進むようにするためのもの

対象

  • マネージャーに対して、報告/連絡/相談をする必要がある人

  • 普段コミュニケーションに対していろいろ指摘されることが多い人

この記事の要点

  • 確認を依頼するときは、できる限り相手に何をしてほしいのか具体的にすること

  • 曖昧な確認依頼をすると、読み手からは何をすればいいのかわからないので確認しようがないため放置されやすい

NGな確認依頼

@hogefugaさん
お疲れ様です。~のご確認をお願いします。

WHY

  • 読み手の気持ち

    • そもそも「確認」って何すればいいのかわからない

    • それを確認しにいくのに時間かかりそう

    • 負担大きいなこれ

    • 後で確認しよう(返信が遅くなる)

GOOD

  • できるだけ具体的な確認の依頼を行う

    • 「確認」のみだと、相当コンテクストが設定されていないと意味が広くなって何をすればいいかざっと見てわからない

    • 「共有」なのか「承認」なのか「フィードバック」を期待しているのかわからない

  • 具体的に何を依頼したいのか記載する。報告なのか、相談なのか、承認なのか具体的にする。

    • 報告:相手に知っておいていればいいだけのこと

    • 相談:相手からアドバイスもらいたいこと

    • 承認:自分の考えている方向性で問題ないかOKをもらうこと

xxxについて、以下お願いします。

【報告】
・xxxさんに新規アカウントを発行しました。

【相談】
・zzzという施策を打とうと思っているが、ほかによいアドバイスがあったらいただきたいです。

【承認】
・xxxさんにyyyすることを依頼しようと思っているので承認をいただきたいです。
  • テキストメッセージに自信を持てない場合/コミュニケーションの往復が多くなりそうな場合、口頭のコミュニケーションのほうで依頼する。無理にテキストメッセージにまとめて数時間使うくらいなら、ささっと口頭共有する

  • 相手のコンテクストを想像し、テキストだけでちゃんと理解できるか読み手の視点に立つ

    • 例)以前xxxの件で、、、という話をしていたけど、マネージャー忙しそうだからいきなり確認って言っても思い出せないだろうな。

    • だったら前提などもいったん共有したほうがいいな

    • じゃあ口頭のほうが多くなりそうなので口頭にしよう

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