
AI SEOコンテンツ作成ツール「mugen」のクローズドベータ版をリリースしました!
こんにちは、株式会社インディバースの河合です。
今まで、SEOアフィリエイトメディア向けのCVR改善サービス「Media Analytics」を提供してきましたが、さらに生成AIを利用したAIライティングツール「mugen」をクローズドベータ版として提供を開始します。
mugenを作り始めた背景
自社で運営しているDAINOTEというメディアは、5人程度で運営しているメディアなのですが、上位表示をしようとすると競合はほぼ上場企業か、日本有数のトップメディア企業でした。
その中で、新規記事の執筆にかけられる工数というのは、競合と比較すると
資金力
採用力
オペレーション構築力
において、すべてにおいて圧倒的に欠けており、「どうしたら少しでも多くの記事を、品質が高く入稿できるんだろう?」と考えた結果生まれたのが、このmugenというプロダクトです。
mugenは名前の通り、「無限に記事を作る」ところから来ています。
mugenを社内利用した実績
自社で執筆した記事の直近の結果ですと、以下の通りです。
リサーチ→執筆→入稿まで、1時間で執筆が可能
執筆した記事が上位10位以内にランクイン
mugenで個人的におすすめなポイント
自社で最初のユーザーとしてmugenを使って執筆していて、すごくよいなと感じるところについて解説します。
検索上位10記事の見出し、発リンク、LSI、共起語の抽出が可能
これは普通のSEO調査ツールならできる機能なのですが、記事を書く際に、検索上位10記事の
見出し
発リンク
LSI
共起語
を全て抽出してくれます。また、上位10記事の見出しの重複を弾いた形で、見出しを作成してくれる機能もあり、リサーチの工数を大幅に削減してくれます。
リサーチ→入稿が一発
一般的なChatGPTやClaudeと異なり、mugenではインターネット上のURLを複数指定し、その情報をもとに記事の執筆を行うことが可能です。
例えば、アフィリエイトであれば、「評判系の記事を書きたいので、まず上位10記事の口コミデータを集めたい」というようなリサーチが必要ですが、mugenを使うと、一発で「口コミデータを全て上位記事から抽出し、よい評判と悪い評判を内部リンク付きで移動できる箇条書きを作成し、それぞれポジティブ・ネガティブ分析した上で見出し作成、本文作成、WordPressのショートコードの入稿」までが可能です。
実際に上の機能を使って作った記事はこちらです。
また、例えばAmazonや楽天などから、商品を紹介する記事を作る場合、よくあるオペレーションとしてはまず、
情報をスプレッドシートにまとめる
そのスプレッドシートをもとに、CMS側のテーブルにコンテンツを追加する
最後に装飾をする
といったフローになります。
一方で、mugenを使うと、
事前にWordPress側に入稿するフォーマットをHTMLで決めておくプロンプトを作成
あとはURLを入れてまとめて欲しいコンテンツを入れる
これだけで、リサーチから入稿まで実現できてしまいます。
実際にこちらの記事は、入稿作業はほぼしていないままで、ファクトチェックのみで1時間くらいで執筆しています。
すでに執筆している記事から、重複コンテンツにならない形でコンテンツを再利用できる
例えば、転職エージェントの記事を書いている場合、各サービスの紹介部分はテンプレートで使い回すことも多いかと思います。ただし、全く同じであると重複扱いを受けるため、コンテンツとしての評価は上がりにくくなります。
一方で、mugenを利用すると、再利用するコンテンツは言い換えられた形でインポートされるため、重複判定を受けづらくなるといったメリットがあります。
内部リンクをWordPressなどのCMSデータをもとに、エディタから簡単に追加できる
CMSの情報をもとに、エディタに存在するキーワードに近い内部リンクを追加することができます。
WordPressへそのまま入稿が可能
WordPress APIを利用することで、そのままエディタで執筆した記事をWordPressへ入稿することができます。そのため、入稿コストを極力まで抑えることができます。
無料トライアル受付中です
ということで、ぜひ使ってみたいよ!という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡くださいませ!
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