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「違和感というガン」に向き合うことの重要性

ここ最近、いろいろな方の転職相談や恋愛相談を受けているのですが、違和感は早いタイミングでちゃんと向き合うことが重要だと思うようになりました。

違和感は、基本的に言語化しにくいものなので、感じても考えなければいったんは無視できます。特に若いうちは、「なんか違うなぁ」ぐらいなので、特に問題は起こりません。

ただ、違和感は大きくなると、確信を持って「違う」という感覚になります。そして、なぜ違うのかを、ようやくその時に考えるようになります。ただ、年が経つにつれて、大きな変化を起こす心理的なコストは上がっていくので、なるべく早く早期発見することが重要だと思っています。

今回は、その辺の話題について、書いていきたいと思います。

違和感と向き合う

「違和感」は、ガンのようなもので、早期発見とその時々の対応がすごく大事だと思います。

発見が遅くなると、どんどん被害が大きくなり、治癒も難しくなります。

「違和感」を抱いたばかりの状態だと、その違和感は痛みがそこまで大きくないので、無視できてしまいます。しかし、長い間放置すると、その時に取り返しがつかないような大きなガンになる可能性があります。

違和感と向き合うためには?

違和感と向き合うためには、まずは言語化することが重要だと思います。

最初の違和感は、「なんとなくつらい」レベルだと思います。この状態だと、「違和感の正体」に意識できません。

このつらさがどこからきているのか、一度言語化していくことが重要になります。

「なぜつらいのか?」
「どうしてそういう状態になってしまったのか?」
「自分の中で違和感がない状態は、どのような状態?」

こんな感じで、いろいろと言語化していくと、違和感の原因が見えるようになります。

違和感と向き合うには、勇気がいる

ただし、違和感と向き合うには、とても大きな勇気がいります。

「違和感」に向き合うということは、それは一種の現状否定をしなければいけない必要性が出てくるからです。

例えば、恋愛に関する違和感でも、その違和感と向き合うと、長年付き合っていた彼氏と別れる選択肢を検討するかもしれません。

例えば、仕事に関する違和感でも、転職活動という選択肢を検討するかもしれません。そして転職活動は、なかなか大変なアクションです。

基本的に今の現状を変えるコストは、大きいので、違和感と向き合うのはそういった心理的負担がかかることは間違いないのです。

とはいえ、その違和感に向き合わないと、現状の痛みからも抜け出すことはできません。

違和感と向き合うコツ

違和感と向き合うコツは、信頼できる人に話しながら解決することがオススメです。

特に、解決策を求めない、自分の話を特に聞いてくれるような人に、今の違和感の正体を掘り下げてもらうと、自分の違和感と向き合うことができるようになると思います。

自分の違和感の正体を受容するのは、とても怖いことだから、客観的に話を聞いてくれる人に聞いてもらうことが重要かと思います。

もし、自分の違和感を整理したいという方は、弊社のそうだんドットミーなどのサービスを利用してみるのがオススメです。


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