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『すれちがい広場』で出会った名も知らぬMiiたち【3DSの思い出】

ギリギリになってしまったがゲームライターマガジン10月のフリーテーマは【3DSの思い出】!ニンテンドー3DSと言えば立体視が大きな特徴だったが、同じくらい大きいなと感じたのが通信周りの進化。自動で体験版やニュースが届いたり3D番組を受信したりと、毎日、本体を起動すると何かしらの動きがあるような作りになっていた。

特に面白かったのが「すれちがい通信」。
これは本体を持っている別のユーザーとすれ違った時に、データのやり取りをするという機能だ。旧ニンテンドーDSにもあったものの、『ドラゴンクエストIX』や『ニンテンドッグス』など、一部タイトルのみで使われており、しかも専用のモードを起動してスリープ状態にしないと使えなかった。

『ドラゴンクエストIX』のすれちがいが爆発的に人気があったのを受けてか、ニンテンドー3DSではこの機能が進化。本体に最大10タイトル分のデータを保存し、常時通信をするという仕様になった。対応ソフトも爆増し、大作からマイナータイトルまで様々なタイトルで導入されたのだ。

他のユーザーと自動で対戦をしたり、自分の作成したコースなどを送るようなしっかりしたものから、アイテムの受け渡しをするだけの簡素なものまで様々。10タイトルまで登録出来たから、あえてマイナーなタイトルを入れておいてすれちがいに成功するとなんか嬉しかったなぁ。
『コンバット オブ ジャイアント ダイナソー3D』とかね!

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これだけでも結構語れるところではあるんだが、今回は本体にインストールされてる『すれちがい広場』のお話だ!

https://note.com/kawapi/m/mb7de289f62c6?

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『すれちがい広場』は他のユーザーとプロフィールの交換が出来るソフト。設定とMiiと名前と簡単なメッセージ、地域や最後に遊んだゲームなど。俺はこれを集めるのにハマっていて、ニンテンドー3DS発売日から数年間に渡ってすれ違いを行い、月1回で集計も行っていたのだ。

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すれちがい回数は1万回以上!広場のMiiは3000人以上となっているが、これは上限がこの表記なだけなので実際はもっと上だぜ。

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すれちがった人の地域で日本地図を埋めていくという、鬼のようなやり込み要素もあったが見事達成!まあ、アメリカとか海外のマップあってそっちはさすがに無理だったけど……!

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ネタを仕込んでいる人が多かったので、すれちがった相手のデータを見るだけで楽しかった。

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すれちがいチャージングGO!

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Miiも最後に遊んだソフトもブレなくて唸るベイマックスさん。

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熱心な『ウィッシュルーム』ファンともすれちがったことがある。

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