見出し画像

「メガドライブの新作」や「ドリキャスの新作」がSwitchなどの現行ハードに続々移植中!【フリーテーマ】

知らないゲームを教えたい!こんにちは!ゲームブロガーのラー油です!

ゲームライターマガジン9月のテーマは……ゲーム飯だったりTGSだったりフリーテーマだったり……よく分からないので俺はフリーテーマで突っ走るぞ!

https://note.com/kawapi/m/mb7de289f62c6

本題に行く前にお約束の宣伝を挟んでおくが、2020年上半期の『ゲームライターマガジン』をまとめたお得な単行本が発売中!ゲームライターたちによる90本の記事が480円で読めるようになってるのでこちらもよろしく!


増加する非公式の新作レトロゲーム

ここ10年ほどで「新作のレトロゲーム」というが国内外でポツポツと増加している。メガドライブやドリームキャストといった、とっくに生産は終了しているがコアなファンが多いハードで新作を作り、実際に本体で動作するメディアで販売するという流れだ。

画像2

https://www.columbuscircle.co.jp/

国内だとコロンバスサークルの展開が大きく、FC互換機向けに『8BIT MUSIC POWER』を発売したのをきっかけに、数々の新作を発売。更に『改造町人シュビビンマン零』『グレイランサー』など、ソフトメーカーの許諾を得て互換機向けにレアな復刻版を出すという方向にまで発展した。

この流れを受け、コロンバスサークル以外にも、互換機向けの復刻カセットを販売するメーカーが増えたのだが……。中には日本版と見せかけて英語版だったとか、セーブ出来ないとかお粗末なものもあったようで。
マニアが狙われているぜ!

もっとも、これらのタイトルはハードメーカーであるセガや任天堂非公認なので厳密には新作ではなく、商品名も「ファミコン」ではなく「FC」、「メガドライブ」ではなく「MD」などととぼかしてあるのが通例。

いくら新作や復刻版が発売されようとも、
ファミコンの最終ソフトは『高橋名人の冒険島IV』であり、
メガドライブの最終ソフトは『魔導物語I』であり、
ドリームキャストの最終ソフトは『カラス』であることは揺るがないのだ!

そして、最近は更にそのタイトルをSwitchやPS4といった現行ハードに移植するという流れも増えており、もう何がなにやら……。
とはいえ、なかなか面白いタイトルもあったりするので、今回は出ているタイトルを紹介しておこう。俺が自分で遊んでブログでレビューしたものに関してはリンクも貼っておく。

ここから先は

1,732字

¥ 100

俺の月々の生存に充てられます!