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社労士試験は独学で合格できる?

こんにちは。
税理士・社労士のDJです。

社労士試験の受験を考えているが、独学でも合格できるの?予備校に通わないと合格できないの?と疑問に思っている方へ向けて、働きながら・独学で社労士試験に合格した私がご回答します。

まず、結論から申し上げると予備校に通わず、独学で合格することは十分可能です。
確かに、予備校で勉強するに越したことはありませんが、費用面は倍以上かかりますので、なるべく少ない経費で合格したいと考えている方は独学で勉強するのが良いでしょう。

しかしながら、独学で合格するためには適切な教材の使用、適切な勉強法、勉強時間の確保、勉強を継続できるための忍耐力等が必要です。


適切な教材

適切な教材については以下の記事に記載していますのでご参考ください。


適切な勉強法

適切な勉強法については、以下の図書に私のノウハウが書かれていますのでご参考ください。


勉強時間の確保

勉強時間の確保については、社労士試験は800時間から1000時間程度勉強時間を確保する必要があります。
1年程度で合格を目指すのであれば、1日あたり3時間程度、勉強時間を確保する必要があります。
朝活を始める、隙間時間を生かす、残業をなるべくしないように業務を効率化する等々を実践し、なるべく勉強時間を確保できる体制を整える必要があります。


勉強を継続できるための忍耐力

例えば、1年で社労士試験の合格を目指すのであれば、1日当たり約3時間程度の勉強を継続する必要があります。
1年間毎日3時間程度の勉強を行うことは、固い決意がないと心が折れてしまいます。
なぜ私は社労士になりたいのか?という質問に対して皆さんは熱い思いがあるはずです。
その熱い思いを勉強にぶつけて、勉強を毎日継続できる心を養成する必要があります。


これら以外にも独学で合格するために必要なことはありますが、先ほどご紹介した内容が独学で合格するためのメインテーマです。
これらの事を克服して独学で社労士試験の合格を勝ち取りましょう!

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