#8"就活で苦しかったこと"

起業したりNEET(No Education Employment Teenager)にでもならない限り、誰しもどこかの場面で就職活動を体験します。

私も現在大学4年生ですから5月頃まで就職活動を行っていました。地元の金融機関に就職することにしたわけですが(これにも後悔はたくさんある)、就職活動をしてくる中でたくさん苦しかったことが存在しています。今回は今後就職活動を行われる方に向けて「私がどのように就職活動で苦労したのか」「就職活動の際に必要なマインド」などについて勝手ながら意見できればと思います。

就職活動で苦労したこと

まず、「周りとの差」を感じて苦労しました。就職活動はどこに行っても他人がいます。知り合いかもしれませんし、そうでないかもしれません。私はそれに非常に苦労しました。就職して社会人として働くようになれば絶対にコミュニケーションや他人と関わる力は必要なのですが、それ以上に自分と戦っているストレスも相まってか、他人に過敏に反応するようになってしまいました。その結果、周りと自分を比べたり、自分の進むべき方向・やるべきことを見失ったりしてしまいました。

また、「金銭的問題」も苦労の一因です。実家とは遠い大学で一人暮らしをしていて、実家で就職活動をしていた私はバイトが全くできずに金銭的に非常に悩みました。2月に実家に帰省し本格的に3ヶ月ほど就職活動をしていまいしたが、その間全く収入がなく貯金でなんとか生活する生活になっていました。そのため、友人やパートナーとの交友も満足にできず生活が非常に苦しくなった記憶があります。

苦労しないためには…

私のような苦労をしないためにはどのようにすれば良いのでしょうか。私は、事前準備が重要だと強く感じました。

他人と比較したり、金銭的な苦労も全て事前に計画して準備をしておけばうまくいきます。「自分が何をするべきか」「どのような準備が効果的か」(個人差があるので具体的な提言は避けます)を考えて、結論を出しておくことが重要だと思います。予算に関しては20万円程度で大丈夫だと思っていましたが、私の場合は数万円オーバーをしてしまい、その数万円に就活終了後も苦しめられました。「節約する力」ももしかしたら必要かもしれませんね。

周りとの差も準備さえできていれば特に感じることはないと思います。自分がどういうことをどの時期にして、失敗したらどうするか、なかなか計画を立てることは難しいかもしれませんし思い通りに計画通りになることは多くはないと思います。しかし、その計画が自分が迷った時に救世主となってくれますから是非とも計画は入念に作っていただきたいと感じます。

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