【Bリーグ観戦レポ23-24】年に1度の岡崎開催!シーホース三河vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズGAME1
シーホース三河は愛知県刈谷市をホームタウンとしておりますが、サテライト開催として豊田市のスカイホール豊田、岡崎市の岡崎中央総合体育館での試合もあります。
今回はその岡崎開催となりました。年に1度の岡崎開催、豪華なゲストも登場してお祭りのような雰囲気となりました。その様子を今回はレポートしていきます。
会場レポート
岡崎中央総合体育館は4000人以上が収容できる非常に大きな体育館です。そして、会場が山の奥にあることから駐車場など会場の配置がかなり独特です。
駐車場から街中へのルートが限定的で行き帰り共に渋滞に悩まされます。その渋滞解消のために、シャトルバスも用意されております。無料で使用でき本数もある程度用意されているのでかなり使い勝手が良いです。
渋滞解消のためにも、ぜひ使用していただきたいと思います。(私は車がないと会場まで到達できない地域に住んでいるので、仕方なく車で参戦です…)
1Fに入場口と飲食ブースがあります。今回は「MISOフェス」と言うことで、味噌に関するフードが充実していました。岡崎といえば八丁味噌ですからね。
私は味噌ラーメンをいただきました。寒い外で食べる温かい濃厚なラーメンはとても美味しかったです。
会場は天井がとても高く開放感があります。また緩いすり鉢状のため見やすく、高所の恐怖感もないので程よいアリーナです。
ただ、一つだけ注意点は全体的に椅子が硬いところです。私は大阪エヴェッサで貰った東洋紡のクッションを持っていきました。BREATHAIRシートというシートに座るともらうことができます。なんと25歳未満は1500円!クッション代だけで多分±0ですね🤔硬さ対策は絶対必要だと思います。
また、シーホース三河の他会場と違ってアリーナ中央にビジョンがついておりません。ですので、端にしかビジョンが置かれておらず特典やタイムを見るのに少し苦労します。メガネは持っていきましょう(戒め)
試合レポート
今回の対戦相手は西地区3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。堅守速攻、高シュート力を誇るチームで、混戦の西地区でも屈指のチームです。
対するシーホース三河はインサイド・アウトサイドを絡めた効率の良いオフェンスが特徴です。
堅守の名古屋vs攻撃の三河といった、対比が注目される一戦です。
この試合はジョシュアスミス選手、伊藤達哉選手が試合に出られないこともあり名古屋Dとしてはチーム力が下がってしまいますが、クイックネスなバスケで対抗します。エサトン選手、フランクス選手の2人しか外国籍選手がいないので、佐藤選手が4番ポジションを担当するスモールバスケで効率的にディフェンスをします。
これに三河は苦戦しますが、ダバンテガードナー選手やザックオーガスト選手のインサイドアタックで撹乱し、またイデソン選手や西田選手のアウトサイドで上手い攻撃のコンビネーションを見せます。
前半は名古屋Dに苦戦する三河でしたが、後半から巻き返し+引き離していき勝利をもぎ取りました。最後の最後までわからない、手に汗握る接戦にハラハラドキドキ良い臨場感を味わうことができました。
今日見にきた方はこんなに良い試合を見れて幸運だったのではと思います。東海オンエアの虫眼鏡さん目当てで来た方も、バスケに興味を持ってもらえるような良い試合だったなと思います。
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