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11/23広島商業11-9敦賀気比

さて、腰の痛みがありながら観戦する第二試合になります。
やはり日陰よりも日向の方が11月は良いということを実感しながら観戦しています。
やはり第一試合よりは観客の数は少ないですが、もう内野席には移動できませんので、引き続き外野席で見たいと思います。

では、早速試合の感想を書いていきます。

広島商業 
先発の大宗投手は10回8失点の内容でした。
背番号1の最速137kmのストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる投手です。
昨日2番手で1イニングのみの登板ですが、連投になります。
初回に先頭に四球を与え、2アウト2塁から四球、ボークで3塁、2塁から死球を当て、満塁としましたが、ファーストゴロに打ち取り、無失点で切り抜けました。
3回には1アウトからヒットを許し、死球でランナーを溜めファーストゴロで2アウト、空振り三振を取り、無失点で切り抜けました。
4回には先頭にヒットを許しましたが、ダブルプレーで無失点に抑えました。
5回からはカーブを入れたり、クイックで投げたりと相手のタイミングを外す投球が見えました。
7回には先頭にヒットを許し、送りバントで2塁に進まれ、ヒットで3塁、1塁となり、スクイズを外し、3塁ランナーをタッチアウトにして、2アウト、その後四球を出しましたが、レフトフライに抑えました。
8回には1アウトからヒットを打たれ、2アウトからポテンヒットでタイムリー、味方の後逸の間に2失点をしてしまいました。
9回にもマウンドに上がり、ショートゴロ、2ベースヒットでランナーを背負い、四球でランナーを溜め、セカンドゴロで2アウトを取り、あと一人というところでショートゴロに打ち取ったと思ったら送球エラーでランナーが2人返り、まさかの同点に追いつかれました。
延長10回にもマウンドに上がり、ノーアウト2塁、1塁として空振り三振で1アウト、タイムリーヒットを打たれ、2点差になり、四球で満塁としてファーストゴロの当たりがホームに間に合わないと思い、1塁を投げようとするが投げられず、安打となり1点差になりました。その後犠牲フライを打たれ、またも同点に追いつかれました。次の打者は空振り三振に抑え、なんとかサヨナラは阻止しました。
2番手の徳永投手は1回1失点の内容でした。
背番号10の最速130kmのストレート、スライダー、カーブを投げる左腕投手です。
昨日8回投げてからの連投になります。
延長11回のノーアウト2塁、1塁から四球を与え、満塁として、空振り三振を取り1アウト、空振り三振を取り2アウト、しかし押し出しとなり1点を返されました。それでも最後は空振り三振を奪い、なんとか勝利することができました。

打線は2回に先頭の4番名越選手が相手のエラーで出塁し、5番菅選手が送りバントを決め、6番片岡亮選手がタイムリー3ベースヒットで先制をしました。続く7番正田選手もタイムリーヒットを打ち、追加点を取りました。
3回には先頭の1番小田選手がヒットで出塁し、2番西村選手は送りバントを決め、3番三田選手がタイムリーヒットを打ち、追加点を入れました。ボークで2塁に進み、2アウトから5番菅選手がタイムリーヒットを打ちました。
5回には2アウトから3番三田選手が四球の後に4番名越選手がタイムリー3ベースヒットを打ちました。
6回以降はヒット0本でしたが、5点差があったので、そのまま試合が終わると思われましたが、まさかの5点リードを追いつかれ、延長となりました。
延長10回ノーアウト2塁、1塁で1番小田選手は送りバントからヒッティングに変えてタイムリーヒットで追加点を取りました。2番西村選手の送りバントが内安打となり、満塁で3番三田選手は押し出しを選び追加点を取りました。4番途中出場の小池選手は空振り三振、5番菅選手はサードゴロの間に1点を取りました。6番片岡亮選手は死球となり、7番正田選手は空振り三振に倒れましたが、3得点を取りました。
まさかの3得点を追いつかれ、11回に入りました。ノーアウト2塁、1塁から8番大宗投手は空振り三振、代打永谷選手も空振り三振、1番小田選手はタイムリーヒットを打ちました。2番西村選手の時にボークがあり、思わぬ形で追加点を取りました。そしてショートゴロが相手のエラーとなり、追加点を取りました。
結果的に2回目の3点を取ってタイブレークを制しました。

敦賀気比
先発の岡部投手は3回4失点の内容でした。
背番号6の最速132kmのストレート、スライダー、カーブを投げるショートの選手です。
2回に先頭をショートゴロに打ち取った当たりがエラーとなり、送りバントを決められ、2塁としてタイムリー3ベースヒットを打たれ、先制をされました。続く打者にもタイムリーヒットを打たれました。
3回には先頭にヒットを許し、送りバントで2塁に背負い、タイムリーヒットを許しました。その後ボークで2塁に進まれ、2アウトからタイムリー2ベースヒットを打たれました。
2番手の中川投手は4回1失点の内容でした。
背番号11の最速133kmのストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる投手です。
回跨ぎの5回には2アウトから四球を出した後にタイムリー3ベースヒットを打たれました。2アウトからの四球は次が4番ということを考えると出すのはもったいなかったです。
その後のイニングはしっかりと三者凡退に抑えていました。
3番手の山本投手は1回無失点の内容でした。
背番号15の最速131kmのストレートを投げる投手です。
三者凡退に抑えました。
4番手の東川投手は2回3失点の内容でした。
背番号19の135kmのストレート、スライダー、カーブを投げる投手です。
三者凡退に抑えました。
打線が同点に追いつき、10回もマウンドに上がり、ノーアウト2塁、1塁からタイムリーヒットを打たれ、勝ち越されました。続く打者の送りバントの処理を体勢を崩し、内安打とされ、満塁から押し出しをしてしまい追加点を取られました。1アウトからサードゴロで1点を取られました。
5番手の菅田投手は1回3失点の内容でした。
背番号10の最速131kmのストレート、スライダーを投げる左腕投手です。
ノーアウト2塁、1塁から連続空振り三振を奪いましたが、2アウトからタイムリーヒットを打たれました。続く打者にボークを与え追加点を許してしまいました。そしてショートゴロに抑えたと思ったら送球エラーをして、次はこちら側がミスをしてしまいました。

打線は初回に先頭の岡部投手が四球で出塁し、2番河村選手はショートゴロを打ちましたが、進塁打となり、3番長谷川選手はライトフライ、4番小林選手は四球を選び、5番岩崎選手の打席の時にボークがあり、死球で満塁とし、6番上加世田選手はファーストゴロに倒れ、先制することはできませんでした。
4点を追う3回に1アウトから3番長谷川選手の内安打で出塁し、4番小林選手は死球となり、5番岩崎選手はファーストゴロに倒れますが、進塁打となり、6番上加世田選手は空振り三振に倒れ、上加世田選手は初回に続いてチャンスで1本打てませんでした。
4回には先頭の7番大谷選手がヒットで出塁しましたが、8番中川投手がダブルプレーになり、チャンスを潰しました。
7回には先頭の代打団選手がヒットで出塁し、9番宮本選手が送りバントを決め、1番岡部選手はヒットで繋ぎ、3塁、1塁として2番河村選手はスクイズを外され、3塁ランナーがアウトになりましたが、四球を選び、3番長谷川選手はレフトフライに倒れ、得点をすることができませんでした。
8回に1アウトから5番岩崎選手がヒットを打ち、2アウト2塁から7番途中出場の佐藤選手がタイムリーヒットを打ち、ようやく1点を返しました。続く代打大黒選手のレフト前の当たりを相手の守備が後逸をして、その間にホームに生還をして2点差にしました。
2点差の9回には2番河村選手はショートゴロ、3番長谷川選手はレフト前の2ベースヒットを打ち、4番小林選手は四球を選び、5番岩崎選手はセカンドゴロに倒れ、6番佐藤選手のショートゴロが相手のエラーという形で同点に追いつきました。代走の小西選手が盗塁を決めたことによって同点が生まれました。
3点差になった延長10回ノーアウト2塁、1塁から代打黒川選手は空振り三振、9番宮本選手はライト前のタイムリーヒットで1点を返しました。1番岡部選手は四球を選び、満塁として、2番河村選手はファーストへの内安打となり1点差になり、3番長谷川選手はセンターへの犠牲フライを打ち、3点差を追いつきました。4番小林選手は空振り三振に倒れました。
またも3点差になった11回にノーアウト2塁、1塁から5番途中出場の小西選手が四球を選び、満塁として6番佐藤選手は空振り三振に倒れ、7番大谷選手も空振り三振に倒れ、8番菅田投手は押し出しを選び、2点差にしました。9番宮本選手は空振り三振に倒れ、試合が終了しました。

序盤は広島商業ペースで進んでいましたが、敦賀気比が相手のエラー、四球という形でランナーを出して、なんとか8回、9回で同点に追いつきました。
延長では敦賀気比が力尽きたと言いますか、大味な試合で正直どちらが勝ってもレベルは一緒だと思います。
そして、私個人ですが、広島商業は一人で延長まで投げないといけない場面なのかどうかです。大宗投手は184球、徳永投手は昨日8回投げての連投と酷使が気になりました。

非常に寒い中ですが、本日最後の第三試合を見守りたいと思います。
以上


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