11/24環太平洋大学8-12創価大学
さて、第二試合はダークホース同士の対戦です。
環太平洋は早稲田、創価は富士大と優勝候補を倒しました。
この試合は最後まで何が起こるか分からないと思います。
それでは、早速第二試合の感想を書いていきます。
環太平洋大学
先発の米村選手(八代工業)は1/3を投げ2失点の内容でした。
最速142kmのストレート、スライダー、カーブを投げる投手です。
初回に1アウトから四球、暴投で2塁に背負い、四球を出し、2ボールになった時に交代しました。
2番手の金田投手(戸畑)は2/3を投げ2失点の内容でした。
最速136kmのストレート、スライダー、スプリットを投げる投手です。
いきなり初回のピンチから登板しました。しかし、四球を出し、2点タイムリーヒットを打たれました。ファーストゴロの間に1点を取られ、2アウトからタイムリー2ベースヒットを打たれました。
3番手の白水投手(創成館)は2回3失点の内容でした。
最速134kmのストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる左腕投手です。
1アウトから2ベースヒットを打たれ、タイムリーヒットを打たれ勝ち越されました。
回跨ぎの3回には先頭から連続ヒットを打たれ、3塁、1塁としてスクイズを決められ、連続ヒットでさらに失点をしてしまいました。
4番手の辰己投手(クラーク記念国際)は1回2失点の内容でした。
右サイドスローの投手です。
先頭にヒットを許し、2アウトから四球、味方のエラーで満塁として2点タイムリーヒットを打たれました。
5番手の尾崎投手(福岡工大城東)2回1失点の内容でした。
最速142kmのストレート、スライダーを投げる投手です。
先頭にヒットを与え、送りバントで得点圏に背負い、2アウトからタイムリーヒットを打たれました。
回跨ぎの6回にはようやく三者凡退、毎回得点を止めました。
6番手の山脇投手(都城)は2回2失点の内容でした。
最速143kmのストレート、カットボール、チェンジアップを投げる投手です。
先頭に2ベースヒットを打たれ、送りバントで3塁に進まれ、2ランホームランを打たれました。
回跨ぎの9回にも登板し、三者凡退に抑えました。
4点を追う打線は2回に先頭の4番佐藤選手(習志野)は四球を選び、5番渡邉選手(習志野)も四球を選び、6番中島選手(佐賀商業)も四球を選び、満塁として7番竹内選手(広陵)はセカンドゴロで3点差にして、8番吉田選手(生光学園)は死球となり、再び満塁として代打藤田選手(熊本北)はレフトフライの犠牲フライで2点差にしました。1番猿渡選手(創成館)が同点の2点タイムリー2ベースヒットを打ち、同点に追いつきました。
1点差になった3回には2アウトから5番渡邉選手が2ベースヒットを打ち、6番中島選手がヒットを打ちましたが、ホームタッチアウトになり、同点に追いつくことはできませんでした。
3点差になった4回には1アウトから8番吉田選手がヒットで出塁し、代打岡野選手(玉野光南)はヒットエンドランを決め、3塁、1塁として、1番猿渡選手は空振り三振しますが盗塁は決まり、代打伊藤選手(関西大北陽)は2点タイムリーヒットを打ち、1点差にしました。
また3点差になった5回には2アウトから7番田中選手がソロホームランを打ち、2点差にしました。8番吉田選手が3ベースヒットを打ち、代打金原選手(クラーク記念国際)はセカンドゴロに倒れ、追加点を取ることはできませんでした。
また3点差になった6回に先頭の1番猿渡選手が2ベースヒットを打ち、相手の捕手が弾いた間に3塁に進み、2番途中出場の時川選手(呉)はサードゴロ、3番楠本選手(岡山理科大学附属)はショートゴロを打ち、その間にホーム生還をして2点差にしました。
7回には先頭の5番渡邉選手がヒットで出塁し、6番中島選手は送りバントを決め、7番田中選手はファーストライナー、8番吉田選手は空振り三振に倒れました。
4点差になった8回には1アウトから1番猿渡選手がヒットで出塁し、2番時川選手はライトフライ、3番楠本選手もライトフライに倒れました。
4点差のまま9回に入り、4番佐藤選手は空振り三振、5番渡邉選手はレフトフライ、代打鈴木選手(三刀屋)は見逃し三振に倒れ、何度も同点に追いついた展開でしたが、最後は力尽きました。
創価大学
先発の森畑投手(創価)は3回4失点の内容でした。
最速141kmのストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる投手です。
4点リードをもらった2回には先頭から3連続で四球を与え、セカンドゴロで1点を返され、死球でまたも満塁として犠牲フライでさらに1点を返され、2点タイムリーツーベースヒットでまさかの同点に追いつかれました。
1点勝ち越してもらった3回には2アウトから2ベースヒットを打たれ、ヒットを打たれましたが、ライトの山田選手の好返球でアウトになりました。
2番手の上田投手(富山商業)は2回3失点の内容でした。
3点リードをもらっての登板になりました。
最速142kmのストレート、カーブを投げる投手です。
1アウトからヒットを許し、エンドランヒットを決められ、3塁、1塁として盗塁を決められますが、空振り三振を奪いましたが、2点タイムリーヒットを打たれ、1点差にされました。
3点差になった回跨ぎの5回は2アウトからソロホームランを打たれ、2点差にされました。その後3ベースヒットを打たれましたが、セカンドゴロに抑えました。
3番手の齋藤投手(大阪体育大学浪商)は4回1失点の内容でした。
最速137kmのストレート、スライダー、チェンジアップを投げる左腕投手です。
先頭に2ベースヒットを打たれ、捕手がボールを弾き3塁に進まれ、1アウトからショートゴロの間に1点を失い、2点差にされました。
回跨ぎの7回には先頭にヒットを打たれ、送りバントで得点圏に進められ、ファーストライナー、空振り三振に抑えました。
4点リードをもらった8回にもマウンドに上がり、1アウトからヒットを打たれましたが、ライトフライ、ライトフライで無失点に抑えました。
9回にもマウンドに上がり、三者凡退に抑えました。
打線は初回に1アウトから2番大城選手(日本大学第三)が四球を選び、暴投の間に2塁に進み、3番立石選手(高川学園)も四球を選び、4番小和田選手(新田)も四球を選び、5番中澤選手(八戸学院光星)は先制の2点タイムリー2ベースヒットを打ちました。6番山田選手(健大高崎)はセカンドゴロの間に1点を取り、7番宮原選手(創価)はタイムリー2ベースヒットを打ちました。
まさかの同点に追いつかれた3回に1アウトから2番大城選手が2ベースヒットを打ち、3番立石選手がタイムリーヒットを打ち、勝ち越しました。
4回には先頭の6番山田選手がヒットで出塁し、7番宮原選手もヒットで繋ぎ、3塁、1塁として8番新山選手(霞ヶ浦)はスクイズを決め、代打伊藤選手(健大高崎)もヒットで繋ぎ、1番大島選手(敦賀気比)はタイムリーヒットを打ちました。
1点差になった4回には先頭の3番立石選手がヒットで出塁し、盗塁を決め、2アウトになり、6番山田選手は四球を選び、7番宮原選手が相手のエラーで出塁し、満塁となり、8番新山選手は2点タイムリーヒットで3点差に広げました。
2点差になった5回には先頭の1番大島選手がヒットで出塁し、2番大城選手は送りバントを決め、3番立石選手は四球となり、4番小和田選手はライトフライ、5番中澤選手はライト前タイムリーヒットを打ち、3点差にしました。
2点差になった7回には先頭の1番大島選手が2ベースヒットを打ち、2番大城選手は送りバントを決め、3番立石選手は2ランホームランを打ち、4点差にしました。
壮絶な乱打戦を制したのは創価大学でした。
やはり予想してなかった展開でした。創価大学は立石選手がいることによっての得点力の爆発力は凄まじいです。
明日は青山学院大学対創価大学の決勝戦、高校の部は横浜高校対広島商業高校と優勝はどこになるのか非常に楽しみですが、月曜日で仕事になりますので、速報で見届けたいと思います。
これを持って今シーズンの観戦を終わります。
来年もよろしくお願いします。
以上