大間のマグロ みんなで食べれば高くない
今年も早いもので今日を含めて残り11日
掃除もまだ残っているし、やらなければならない事もまだまだあります。
来年のためにも、少し焦りながら片づけていかなければです。
まぁ、それはそれとして年末で思い浮かぶ食べ物の一つがマグロですね。
マグロは一年中食べられるといえば食べられますが、やはり寒い時期に脂ののった近海物の本マグロは、普段食べるマグロより美味しいのです。
そんな本マグロの最高峰が、皆さんご存じの大間のマグロ。
ブランドパワーで美味しいけれど、お高い大間のマグロは、
100グラム3000円とかするので中々食べる事はできません。
しかし、そんな大間のマグロも比較的お安く食べる方法があるのです。
それは市場でブロックで買う事です。
お店で柵どりしてあるマグロは切り分けの手間や食べられない場所が発生したり等の諸々の理由で高くなります。
そういう手間などがない分、ブロックだと安く買えるのです。
もちろん質によっては、とんでもなくお高くなりますが、キロ2万前後でも十分美味しいものが買えます。
私は毎年、皆でお金を出し合ってマグロのブロックを買って食べています。
ということで、豊洲市場で買ってきた大間のマグロはこちら。
ドン
キロ17000円で約2.5キロ 消費税をいれて約47000円ちょっとです。
これを10人でお金を出し合えば一人4800円。赤身もトロも食べれるのです。
普通に柵で買うよりお得なのが分かると思います。
市場で売られているマグロのブロックは、ブロックで買わなければいけない物もありますが、大きいものは頼めば二キロ位からカットして売ってくれる事もあります。
ということで、このブロックを解体して、色々と食べました。
血合いの部分は煮つけで。
臭みもなく、こんなに美味しい血合いは中々食べれません。
料理するのを忘れてしまいましたが、皮も美味しくいただけます。
マグロの赤身は霜降りして漬けに。
去年、好評だったので今年は多めに作りました。
漬けてる時間が少し短かかったので味が浅かったですが、ねっとりとした食感がいい塩梅で酒が進みました。
残りの赤身は皮について部分と一緒にトロたく。
沢庵は寿司屋でも使われている千本漬けを使っています。
沢庵のしょっぱさとマグロがよく合います。
あとは刺身。
今年は中トロの部分が多かったので、トロ祭り。
この日は、大間のマグロを思いっきり堪能できたのでした。
ということなので皆さんも是非試してみてください。
ちなみに年末が近くなるにつれてお値段も上がってきますのでご注意を。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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