先日、空港と港で某税関でのお仕事でした。
日本の安全を水際で守っていただいている税関職員の皆さまに感謝と敬意を示しつつ、私はどうしても疑問だったことを聴いてみました。
税関で止められる人とそうでない人の違いは何ですか?
もちろん詳しくは教えていただけなかったのですが、仮説はけっこうあたってましたので共有します!
世の中には2種類の人間がいる。
税関で止められる人と止められない人だ。
Rolandの俺か俺以外よりもこちらの2種類の方が私には重要です。
今から思うとバックパッカー感丸出しで税関を通る際、大抵止められました。
フィリピンやネパールでの教育支援活動帰り、現地の仲間や子どもたちからの想定外のお土産を持ち帰って荷物パンパンになった時など尚更です。
今奇跡的に閉まってるけど、それ閉めた状態再現不可能なんですけどってタイミングに限ってチェックのために開けられてご協力ありがとうございましたー!と放置。
その傍でスーっと何事もなくスルーされていくシュっとした人々。
違いは100パーセント見た目のみ。
ハロー(後光)効果
「清潔感がある」とかの印象も案外こころらへんかもしれませんね。
とりあえず白シャツかジャケットは持っていこう!
高城剛氏が提唱する「国境白シャツ理論」女性の場合はブラウスにジャケットなど。
できる限り相手にクラシックな印象を与えることで、スムーズに通過できる確率が上がるとのこと。
フィリピンのような暑い国に行く場合、襟付きの白シャツは使う要素がないのとアイロンが面倒なので持っていかなかったです。
しかし税関で止められ過ぎてなんとかしたいと辿り着いた高城剛氏の国境白シャツ理論を信じて行き帰りのみ対税関様対策用に白シャツとジャケットを着ていました。
すると急に市長に挨拶をすることになった時にいつもならTシャツしか持っていなかったのですが、折り畳めるジャケット風の上着を持っていて何とかなりました。
何よりほんとにスムーズに通過できるようになります!
とりあえず白シャツとジャケットは着るか入れといてほんとに損はないです。