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きゃんつー集い2019 輩の旅装 その1

さあ、今年も催したきゃんつー集い。
とはいっても8月末にやったので、はや3ヶ月も経ってしまいました。。。
四回目になりますかね。毎度毎度濃くて楽しい集まりです。
場所を変え、上信国境の内山牧場キャンプ場となりましたが、11人のきゃんつー野郎が集いました。

現地到着順で各々のバイク、パッキング、そしてキャンプ用品諸々をざっくり振り返っていきたいと思います。

:わたし(醍醐漫)の場合:

自転車:yanagi cycle "Jager"
ホイールサイズ:650b
積載スタイル:キャリアドカづみ
オーダーメイドの山岳ツーリングバイクに、フロントキャリアを取り付け、そこにどかどかと荷物を積み込みました。ちょっと完成度が低かったかな。
mont-bellのクランポンラップで複数のスタッフバッグを纏める方向で考えましたが、思った以上に安定感が有りませんでしたね。
このほか、15リットルクラスのザックに肉と酒を背負って林道を上りました。

天幕:ヘリテイジ クロスオーバードーム
メーカー不明のビニールマット
クロスオーバードームに、ビニールマットをタープ状に張り、前室としました。
雨のときの避難所としても十分機能したので、軽めの布地でも試してみたいですね。

:むぎの氏の場合:

自転車:パナソニック デモンターブル?
ホイールサイズ:700c
積載スタイル:バイクパッキング
デモンタのツーリングフレームにブラックバーンのバッグ類、そしてハンドル積載は安定のモンベル・クランポンラップ。
背中にはモンベルのトレランザックを背負います。
こういう昔ながらのフレームに今風の積載っていいですよね。モノが生きてる感じがします。

天幕:モンベル ステラリッジテント
単体の写真無かったのでご容赦を。
モンベルの山岳テントですね。軽くて安定です。
他にもヘリノックスのチェアを持参、近年、界隈でこの手の椅子の使用率が上がってますね。
自分は輪行袋の上にごろ寝派ですが、地面が湿ってるときなどは確かに椅子の必要性を感じることがあります。
この辺の装備は、幕営のための移動か、移動のための幕営かで評価が別れるところだと思います。そういう問が生まれてくる場所設定をした集いをしても楽しいかなーと考えたりしてしまいます。

:limey氏の場合:

自転車:MONDRAKERのHTAM
ホイールサイズ:650b
積載スタイル:バイクパッキング
オーダーメイドのフレームバッグに、バーバッグ、そしてでかいザックで登場。
なんと、ザックには1kg以上はあろう肉と、ヴィンテージカメラに加えて本格的な一眼レフも。とにかくナンバーワンに重装備でしたね。

天幕:アライテント エアライズ
テント名間違ってたらごめんなさい。
鉄板の山岳テントにくわえて、こちらもヘリノックスの椅子持参でした。

:トムラウシ氏の場合:

自転車:丸石 エンペラー ツーリングコンダクター
ホイールサイズ:700c
積載スタイル:フロントパニア
ワイルドかつスマートに纏まった旅装でしたね。ランドナー的フロントバッグとリアサポーター、そしてキャンパー的なパニアに、現代のフレームバッグ。
無駄なく詰まっててカッコいいですね。走って遊べるツーリング野郎の構成。情報量としては、MSVのフルアーマーガンダムみたいな適度な密度感が素晴らしいですね。

天幕:アライテント トレックライズ
こちらもテント名間違ってたらごめんなさい。初夏の購入から悪天候で幕営の機会に恵まれなかったそう。
近年、モンベルの使用率が高いかなーとか思いますが、まだまだアライテントあたりもかたいですね。

:てらこ氏の場合:

自転車:MASI SSCX(ディングル改)
ホイールサイズ:700c
積載スタイル:バイクパッキング
かなり今風のスタイルを感じさせながら、カタログ的な綺麗さは無く、汗と泥がこびりついた愛すべき汚ならしさがありましたね。
このバイクでN峠(2400mくらい)をパスしてきたというので、かなりのタフネスです。

天幕:mont-bell ULタープ+ビビイサック
タープを自転車を活用して張り、その中にビビイを設営するというなかなかスマートな構成でした。
ビビイは結露問題がありますから、タープを張ることでどの程度低減されるかは非常に興味があります。
タープの下の広い空間を確保出来るので、居住性は高そうでした。

今回は11台ありますんで、前後編分けてまとめたいと思います。
それでは、また後程。

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