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ニッカボッカいいぞ

ニッカボッカいいです。

サイクリングでも、山歩きでも季節を問わず履けます。
古式ゆかしきウールのパンツにアーガイルのニッカホース(長い靴下)でなくとも、各登山用品メーカーから化繊で軽いもの等も出ています。
ニッカボッカと製品名に無くても、七分丈で裾が絞れればニッカボッカぽく使えます。

利点は以下の通り

・足裁きが良い
・インナーなどの組合せで幅広い運用が可能
・膝、脛を守れる
・裾を絞らなければリラックスウェアになる

今のところ、自分のヘビロテは
フェニックスのニッカボッカに
フォックスファイアの防虫レッグカバー
ソックスはモンベルの沢登用のを使い、
場合によりローカットシューズと地下足袋を使い分けます。

このスタイル、夏は暑いですが、春などの対応する気温の幅が広い時には重宝しますし、インナーにタイツでも履けば冬の低い山でも十分に使えます。ツーリングにゃーもってこいです。

前述の通り、膝や脛を守れるので藪にもガンガン入れるし、こけても安心です。
膝下丈のゲイターをつければ擬似的なロングパンツにもなります。
また、ほんとに寒いときはウールのニッカホースを利用すればかなり暖かいんですねこれが。

夏には、これより薄手のコロンビアの七分丈パンツを多様します。
藪や草の刺は貫通しますがないよりはマシです。

冬には、場合によってはウールのニッカボッカを履きます。さらに革靴はいてすたすた稜線を歩くとなんだか気分がいいもんです。
地下足袋履いて歩くと、生々しい山の感触が分かるようで、心が弾みます。
とりあえず、長ズボン捲り上げるだけでも、足裁きのよさがわかるやもしれません。
ニッカボッカいいぞ。

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