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演じる、ふざける

今日は朝一番で散歩へ。ついでにすこしだけカフェに寄る。レジの前の席で本を読んでいたら、なにかが前の方で動いている・・・ 顔を上げると、レジに並んでいるお母さんに連れられた3歳くらいの男の子が、店内の音楽にノッて踊っていた。音楽に合わせて自然と身体が動いている感じで、お母さんは気づいていない。誰も見ていないのにちょっとふざけている感じもある。その何気ない光景があまりによくて感激してしまった。ちょうどここ数日ジャグリングで考えていたこととリンクして、踊りって、演じることとか、ふざけることが根底にあるんじゃないか、と思った。ジャグリングもある部分では同じように思う。ふと、茂木健一郎さんが「こわい体操」というのをやっていたのを思い出して、その場でYouTubeで確認した。ダンスとかで、自分を開放しましょう、とか言われるよりも、ちょっとふざけてみてください、と言われたほうが自然に動けるような、そんな感じってあるよなと思った。

店内でかかっていた音楽

こわい体操

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