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ジャグリングが身近になると

 今日は法事と夏祭りに参加するため、世田谷へ。朝から車で向かう。車で行くとなおさら、世田谷に近づくにつれいろんなものが整備されているのがわかる。人にも淘汰圧が働いていると感じる。

 法事のあと、昨夜につづいてイタリアンに行って(やっぱりイタリアンは美味しい)、すこし休憩したあと、15時からの小学校の夏祭りへ。保育園の友達が勢揃いするとのことで、子どもはずっと楽しみにしていた。会場に着くと、さっそく、いろんなお友達と再会。最初はわーっとなるのだが、子どもはサッカーのストラックアウト的なコーナーに夢中で、すぐ、そっちのほうに行ってしまう。友達に自分のサッカー姿を見てもらいたいというのもあったみたい。

 体育館では児童館が担当している「むかしあそび」コーナーがあった。保育園の友達もみんな楽しんでいて、半分くらいはここにいた。健全な子どもたち。ラインナップは、けんだま、めんこ、こま、ベーゴマ、そして皿回し。皿回しだけすこし毛色が違う気もするけど、むかしあそびによく馴染んでいた。ここの児童館はジャグリングとすこし関係があるところだから、皿回しセットがたくさんある。子どもも、お友達も、親しい親御さんも挑戦しはじめて、特に親御さんが自分と関係があるジャグリングに取り組んでいる様子は、いまさらだけど、なんとも不思議なものだった。ちょっとうれしかった。流れでやってみてということになり、おでこに乗せてバランスをとってみせた。

 そのまま夜の食事でも、子どものサッカーとあわせて身体運動的な意味で僕のジャグリング、皿回しの話になり、なんかこういうの、いいなと思った。ジャグリングが身近になると、こういうことが起きていくのかなと思った。

 子どもは食事会を2件はしごして、車のなかでぐっすり就寝。22時すぎに帰ってきて、これを見越して用意していた布団に、そのままイン。みんなお疲れさまの一日だった。

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