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いつもと違う流れ

今日も子どもと公園へ。

公園への道中の自転車での会話で、アイスクリームを2つ買うためにたくさん仕事したらいいよと言うので、君も遊ぶのをがんばってねと返したら、それは仕事にならないよと言うので、なんか咄嗟に「みんなが君と遊びたくなるようになるとか、みんなが君の遊びをやりたいと思ってくれたら仕事になるんじゃない?」とそれっぽい意見を口にしていた。な、なるほど・・・ 自分で言って考えさせられる。なんだか巨大なブーメランだなと思った。

公園では昨日とまったく同じ流れで、アイスクリームのあと、ポケモンGO。こんな同じことの繰り返しでいいのだろうかとすこし罪悪感もある。

今日は公園でヘブンアーティストの公演を観た。最近の土日はけっこうな確率でやっている。子どもは観るときは最前列でよい反応をしている。僕はジャグリング道具がでてきたら、うれしくてついそれを見てしまう。4枚パネルのビニールのビーンバッグ、ババシュかな、色は赤と金、金のチョイスいいなあ、いやしかし、4枚パネルもまたいいな、最低限の枚数で球形を実現、という感じ、なんか美しいな。親子で公園に来ている父親でありながら、同時にすこし変な観客としてそこにいる、妙な感じである。昔と違うのは、父親として大道芸を観ている自分がいることだ。子どもと一緒に、いつもと違う流れの楽しい時間をすごさせてもらって、本当にありがたいなと思う。

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