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埼玉で見た飛行機雲のエールに感動したのは夜のこと

昨日、埼玉の空を飛ぶブルーインパルスを見た。都心をブルーインパルスが飛行して、コロナで苦労している医療従事者にエールを送ったというが
埼玉でもコッソリ見ることができた。

入間基地があるから、そこへ立ち寄るのかとボンヤリ見ていたが、一機から長い飛行機雲が出された後に、途切れ途切れの雲も現れた。

モールス信号?
いや、まさかねー

そもそも基地とのやり取りで、飛行機雲なんか?
使わないよね。一緒に見ていた人と笑った。

ところが。
ブルーインパルスは基地に向かっていたのではなく、防衛医大に向けて飛行し、途切れた雲は
「TU(thank you)」の意味だったらしい。

そうだったんだ…
知っていたら、感動は更に増しただろうか。

さらに調べると、ブルーインパルスが取っていたのは、フェニックス・ローパス。震災復興のシンボルとして作られた隊形だという。

色々なメッセージが込められていたんだな。
ブルーインパルスも苦難に遭っているし
応援する側も沢山の想いがあったんだろう。

あぁ、自分の知識が浅くて残念だ。
そこにある意味を知れば、その場で感じたことが変わっていたのにと思う。

幸いネットの集合知識から情報を得て、ブルーインパルスのエールを正しく知ることが出来た。

人の手で作られたものでも
自然の造形物でも
普段は見られないものを見るだけで
元気を貰えることがある。
日常に現れる特別な物や時間は
切り取られて、鮮やかに浮かび上がる。

スマホで撮った飛行機雲を家族に見せながらまた画面内で広がる景色に、心が弾んだ。

私と同じように高揚感を抱いて
飛行機を追いかけた人が、どれ程いたろう。

一方で、税金の無駄遣いと言う人もいる。
曲芸飛行で何が慰められるかと怒る人も
中にはいると思う。

ブルーインパルスからのエールは
決して皆んなが気に入った訳ではない。

ただね。
既に組まれた自衛隊の予算で行われている。
燃料が劣化する前に、飛行した可能性だってある。陸自の富士火力演習が、期限切れになる前に弾薬消費を目的の1つとするように。

飛行訓練やオリンピック演出確認も含め、都内を飛ぶ予定が元々あったのかもしれない。
そこに応援の付加価値を付けたのなら
単なる飛行より、ずっといいと私は思う。

それに、インパルスが飛ばなかった燃料分が
給付金や特別手当に回ることは絶対にない。
税金を無駄にした訳では決してない。

好き・嫌いはともかくとして
全く別の問題を混同して怒ってるのはどうかと。

怒るのもケチをつけるのも、自由だ。
もちろん、受け取って喜ぶのも。

私は医療従事者でも何でもないけれど
ブルーインパルスのエールに感謝している。
明るく美しい景色を、どうもありがとう。



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ありがとうございます、皆んなで大福♪
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旦那はイラストレーターで、子どもの夢は制作系映像クリエイター。私は文章特化型主婦。 感覚を言語化するのは、ものすごく大切な事だと思っているので、1人でも淋しくない。今日も本気で、大福寿甘な1日にする。
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