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【就活生必見】ES通過率9割の私が紹介するエントリーシートの書き方

こんにちは、だいふくです。今回も記事を読んでいただきありがとうございます。

本日はエントリーシートの書き方について紹介したいと思います。コロナウイルスの影響でセミナーなどもあまり無いと思うので、noteで紹介したいと思います。

就職活動をしていて、エントリーシートで落ちることはほとんどありませんでした。30社申し込んでESで落ちてしまったのは、3社だけです

英語が少しできますが学歴は中堅クラスです。国立大学とか有名な私立大学とか優秀な学生が競争相手でしたが、ESで落ちることはほとんどありませんでした。

「エントリーシートって書くのが難しい」と感じる方が多いと思います。特にこれからインターンに参加するという方は、いきなり400字とかでまとめるのはきついですよね。

インターンシップの選考がエントリーシートだけという企業も少なくないので、しっかり対策しておきましょう!


学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

ガクチカはエントリーシートでだいたい書かされます。企業によっては、「困難だったこと」「成果を出したこと」などという項目で出題されます。

書く内容は正直、なんでも良いです笑 あなたがアピールしたいことを書いてください。勉強、部活、サークル、アルバイトなど何でもOKです。

しかし書き方にはいくつかコツがあります。

1つ目は結論ファーストで書くこと。400字も長々と書いてあると、企業の人も読めません。最初に結論を書くことで相手もどんな内容なのか把握しやすくなります。

結論➡具体・説明➡結論というステップで書くのを意識すると伝えやすくなります。

また何か成し遂げたことがあるのなら最初に書きましょう。例えば部活で1位を取ったとか、サークルを立ち上げたとか、何か表彰されたとかです。

1文目でインパクトを出せばその先も読んでもらえる可能性が高くなります。特にESは学歴によって読まれたり読まれなかったりということもあるはずです。1番伝えたいことは1文目に書きましょう!

人気の企業なら何千、何万とエントリーシートが届くはずです。読んでもらい選んでもらうために、伝えたいことを1文目に書いてください。


2つ目は意図を書くこと。これが初めのうちは意外と抜けています。どういう理由で、どのように考えてその行動をしたのかを書くのを忘れないでください。

「○○の取り組みをした結果、アルバイトで売り上げに貢献しました。」ESでよく見る文言ですね。

「どうして○○という取り組みをしようと思ったのか?」「なぜ○○の結果、売り上げが上がったのか?」など、いろいろな角度から深堀をしてみてください。

他にも「全員で話し合いをした結果、部員のモチベーションを上げることができました。」とかよくあります。

「なぜ話し合いをしたんですか?」「モチベーションを上げたいと思ったのはなぜ?」「そもそも話し合いでなくても良いのでは?」

いやになってきますよね笑 これくらい論理的に「こういう意図を持って、こういう行動をした!」と説明できるくらいにしましょう。

400字で書ききることができないとしても、これはマストです。面接で「どうして、そう思ったんですか?」と聞かれる可能性が高いです。

尋問を受けているみたいで良い気分ではありませんが、がんばって取り組んでください。ストレスが溜まらないように、友だちと「なんで?」と聞き合うのがおすすめです。


3つ目はどのように活かしたいのかを書くこと。「あなたが志望する会社でこの経験を活かして、将来はこんなことをやっていきたいです」という視点を忘れないようにしましょう。

なぜガクチカを書くのかと言うと、アピールのためです。

こんな経験をして、こんな能力が身についた。そして将来はこの能力を活かして、こういうことをやっていきたい!

熱意と能力を最大限に伝えるようにしましょう。インターンでいきなり熱意を伝えるのは難しいと思いますが・・・。練習だと思って意識してみてください。

少し例を出そうと思います。私の友人は学生時代に、アルバイトでお客さんに満足してもらうことに力を入れていました。活躍が認められてマネージャーになったらしいです。

お客さんを観察することで(理由)、こういうサービスを導入するべきだと思った。その結果、お客さんの満足度を上げることができた(成果)。観察して課題を見つける力を、貴社のマーケティングに活かし、お客さんに笑顔を届けたい(将来)。

という感じでガクチカを書いていました。400字なのでもっと詳しく書く必要がありますが、どんなことに活かしたいのかという視点を加えてください。


4つ目は他の人にも読んでもらうこと。第三者の目線から伝わるかどうか確かめてください。親、友だち、先輩、大学の先生とかに読んでもらいましょう。

自分では伝わると思っている文章が、実は伝わりにくい文章だったということが意外と多いです。「これってどういうこと?」とか言われたら修正していきましょう。

正直、恥ずかしいと思います笑 でも将来やりたいこととか今まで頑張ったこととかを、まじめに仲間と話し合えるのって就職活動の時期だけかなと思います。


自己PR


自己PRも基本的には結論ファースト、意図、他の人に読んでもらうことを意識すれば大丈夫です。

あとは文字通りPRしたいことを書いていきましょう。

書き方はいろいろあると思います。あなたの強みについて書いてみたり、あなたの価値観について書いてみたり。自己PRなので何でもアリです。

夏のインターンであればまだ自己分析が終わっていないという方も多いと思うので、無難に強みとかを書くと良いです。

「私の強みは○○です(結論)。学生時代に取り組んだ部活動では~」というように、結論➡具体・説明➡結論のステップがおすすめです。

例えば、私の強みはリーダーシップです。部活動では~という課題がありました。そこで部長として○○という取り組みをして、課題を解決しました。この経験から得たリーダーシップを△△に活かしたいです。

みたいな感じです。就職サイトに過去の就活生のエントリーシートが載っていたりするので参考にしてみてください。構成などは勉強になると思います。

自己分析が進んでいれば価値観などについて書くのがおすすめです。「私はこういう仕事をしていきたいと思っています。」というように。

自己分析についてはこちら⇩の記事に詳しく書いています。


志望動機

志望動機は1番むずかしいです。企業によって内容を変えなければなりません。

私はインターンシップなので、「どうしてその企業に興味を持ったのか」「どんな経緯でその事業・インターン内容に関心があるのか」などを中心に書き進めました。

○○に興味を持ち、~~を学びたいと思い志望しました。学生時代には~~の経験を通じて、将来は○○をしていきたいと思っています。貴社のインターンシップでは~~を学び、○○に活かしていきたいです。

みたいな感じで書いていました。

コロナウイルスでどのような形式でインターンが開催されるのか、まだわかりませんが基本的にはこれでOKです。

志望動機で最も大切なのは経験ベースで書くことです。なぜそう思ったのかを「こういう経験をして、こう思ったから」と書くことがめちゃくちゃ重要です。

この点はとても大事なので、別記事でじっくり紹介します。

まとめ

今回はエントリーシートの書き方について紹介しました。

結論ファーストや意図を書くなど、初めてではなかなか難しいと思います。まずはゆっくり書いてみて、友だちなど周りの人と添削してみてください。だんだんと書き方のコツをつかめると思います。

アピールしたいことを伝えられるように意識して書いてみてください!

今回もありがとうございました。


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