【歯列矯正3】歯の写真撮るときのプラスチックのやつで唇死んだ^^〜レントゲン・矯正開始〜
さて今回は、歯列矯正シリーズの第三弾として、レントゲンから現在の矯正装置をつけるまでのお話を書いていきたいと思います。
私は矯正のカウンセリングを受けた後日、精密検査(レントゲン・歯型取り・写真撮影)を受けに行きました。ちなみに矯正にかかる費用についてはコチラの記事でご紹介していますので気になる方はぜひ!↓
大人の歯列矯正、検査の内容は?
精密検査は以下の内容でした!
■レントゲン
■歯型取り
■写真撮影
所要時間:50分程度
最初は一般的な座って撮るタイプのレントゲンと、顔と頭の骨格を見るレントゲン(多分セファロと呼ばれるもの)をしてもらいました。
顔のレントゲンは耳栓みたいなのをつけてその位置で真横から撮るんですけど、やりながら「えっ、これちゃんとまっすぐ撮れてる?耳栓の位置大丈夫?」と若干不安でした(笑)
※当たり前ですけどちゃんと撮れてました。
歯型取りに使う「ピンク色のグニグニ」の正体
歯型取りはやったことがある方も多いかもしれませんが私もあの〝ピンク色のグニグニのやつ〟を歯に押し付けてもらって歯型を取りました~
ちなみにあれって「アルジネート印象材」っていう名前らしく、海藻などを原料としているらしいですよ!アルジネート印象材……美術展みたいな名前でカッコいい…....。
唇グワーッてするやつ痛すぎ問題
この日「私はモデルなのか?」と錯覚するほど膨大な量の写真を撮りました。先生がいろんな角度から私の歯と骨格を撮影してくださったのですが、端までしっかり撮影できるように歯科助手さんがプラスチックのさすまたみたいなやつで思いっ切り唇を引っ張るんですよ。
こっれが、ま じ で 痛 い(笑)
多分私の口が全然開かないことが影響しているんだと思うのですがこれがなかなかの痛みで、帰りはしばらくヒリヒリしていました(笑)冬場にこの初期検査を行われる方は念のためリップクリームを何度も塗って潤わせ、ある程度ベトベトをティッシュオフした状態で検査に挑むことを全力でお勧めします!!
検査結果を聞きに行く
検査から1週間ほど経ち、結果と治療計画を聞きに行きました。前回撮ったレントゲン写真を見ながら治療方法を説明していただき、抜歯の有無、費用の確認の他、こちらからの質問にも最後までキッチリ答えていただきました。
治療計画としては、「奥歯の抜けているところ(虫歯を抜歯した箇所)に前の歯を順番に持ってくる」というシンプルなものですが、如何せん私の歯並びが複雑なので治療期間は長期化します。先生からは「2年半~3年」と言われていますがもっとかかるかもな~と見積もっています。その方が気持ちも楽ですしね。
下の歯を後ろに引き下げる治療
私は「開咬(かいこう)」でもあるので上下の歯をカチッと噛めるようにするため下の歯を後ろに引き下げなければいけません。
※注意!横から見た図です!相変わらず絵と字がヤバくてすみません(笑)
このように後ろに歯を引き下げるとどうしてもスペースがギッチギチになって行き場のない歯が出てくるんですね。
「行き場なくなっちゃうんで、どいてもらっていいすか?」
ということで……
なんの罪もない犬歯の横の歯を抜歯……😭😭😭
正直自分がやりたい!と言ったのにも関わらずかなりの喪失感があったのは事実です(笑)気持ち的には5㎏くらい痩せました(ホントは1㎏太りました)ちなみに抜歯は矯正歯科ではできないので、かかりつけの歯医者さんにやってもらいました。もちろん罪のない歯を根っこから抜いちゃうので誓約書にサインもしましたよ〜
そしてついに第一号器具を装着!
歯医者さんで抜歯をしてもらったら、いよいよ矯正器具を装着!
最初の半年~9か月くらいの間はこの装置でやっていくそうです。今はまだ全体に矯正器具を入れる段階にないので部分的に上下の横の歯たちを引っ張っている状態です。ワイヤーがつながっている歯は上4本、下6本。それぞれに透明のゴムもかかっています。
「え、けっこう楽そうやん???」と、思われましたか?
はい。正直めっちゃ楽です。(個人の意見です)
前歯に器具がついていないので思っていたよりも結構、快適なんです。まあそのかわりと言ってはなんですが半年後くらいには前歯にも器具が付くので一筋縄ではいかなさそうですが。
現状は横の歯に装置が付いているだけなのでしゃべっていても器具が目立つことはありません。もちろん最初は4~5日はまともに食べられないほどの痛みがありましたが今は痛みも全くなく、普通に過ごしています!!
次回は矯正器具の痛みや、初めて矯正をしてみて気づいたことなどをご紹介していこうと思います!!
~~つづく~~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?