「僕たちがコロナから学んだことは何だったのか？」 ＃ベタラボ を振り返る
5月1日(金)から運営しておりました「＃学びを支援に」変えるコミュニティ「Better Choice Lab」(＃ベタラボ)が昨日6月14日(日)をもちまして期間満了のため解散いたしました。
たくさんの方のご協力により実施されたこのプロジェクトの活動報告と個人的な振り返りをここに残したいと思います。
「僕たちがコロナから学んだことは何だったのか？」
最後には、これを見ていただいたあなたとも一緒に考えて行けたら嬉しいです。
▪︎Better Choice Lab(＃ベタラボ)とは…
世界中で新型コロナウイルスが感染拡大し、これまでの当たり前が当たり前でなくなっていく中、一方的に落ち込む、怯える、不満を言うのではなく、自分たちの頭でよく考え、制限のあるこの時間を「何か有効活用できないか」という思いが、＃ベタラボの始まりでした。
そして「これからの生き方を大いに悩もう！」をテーマにオンライン上でメンバーが集まり、個人ワーク、トークイベント、そしてチームメンバーとのつながりを通して、これからの「より良い選択」を仮説、検証する仮想ラボ(実験室)をチームメンバーと作ったコミュニティです。
詳しくは↓
▪︎主な取り組み内容
「これからの生き方をみんなで悩んで考える」ためのオンラインでのトークイベントを全5回開催させていただきました。
ゲストの皆さま
お忙しい中、ご協力いただき本当にありがとうございました。
オンラインでのイベントということで慣れないところもありましたが、各ゲストの皆さまの魅力的なトークとワークショップを通して、家にいながら学びの多い時間を過ごすことができました。
イベント当日の様子はアーカイブ動画にてご視聴いただけます。(各回500円)
5/6(水) テーマ「アイデア力」
ゲスト：松永 真樹さん Twitter Instagram
5/13(水) テーマ「幸せ力」
ゲスト：喜多 桜子さん Twitter Instagram
5/20(水) テーマ「多動力」
ゲスト：シャンディさん Twitter Instagram
5/27(水) テーマ「失敗力」
ゲスト：MaSaToさん Twitter Instagram
6/3(水) テーマ「実現力」
ゲスト：大瀬良 亮さん Twitter Instagram
個人的には短期間で5回のオンラインイベントを開催させてもらったことでオンラインで行うトークイベントの運営ノウハウもかなりレベルアップしたように感じています。
また、これ以外にもチームメンバー内で自発的なオンラインイベントが開催されるなどオンラインの可能性をより強く感じる経験となりました。
▪︎支援金額と応援先のご紹介
今回は「#学びを支援に」変えるプロジェクトとしてBetter Choice Labの参加費、オンライントークイベントの収益は全て新型コロナウイルスに対して頑張るお店や活動への応援として使わせていただきました。
応援として10万円を越えるお金を使わせていただきました。
ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
ただ、応援と言っても数字として見ると全9箇所、金額にするとお気持ち程度と微力ではあります。そのためベタラボから生まれる支援先とチームメンバーとのこれからのつながりに金額以上の可能性があれば嬉しく思います。
▪︎応援先① ジョージア入国禁止に負けず宿を存続させたい！ジョージアのカカシハウス
ジョージアにあるゲストハウス「カカシハウス」。新型コロナウイルスの影響で新しいお客さんが来ることができなくなってしまったということでゲストハウス存続のためのクラウドファンディグで応援させていただきました。
▪︎応援先②「栞や」
香川、こんぴらさんの参道近くにあるしおりと本とカレーのお店「栞や」。オンラインショップで注文できる自宅の読書時間をより楽しくしてくれる「栞や読書セット」を購入させていただきました。
▪︎応援先③「温泉の宿 ゲストハウス雷鳥」
長野、乗鞍高原にある景色と温泉が最高な「温泉の宿 ゲストハウス雷鳥」。オンラインショップで注文できる「GiFT NORiKURA」からバウムクーヘンをを購入させていただきました。
▪︎応援先④【新型コロナ収束後の楽しみが支援に繋がる】キャンピングカーで医療現場を支援しよう
新型コロナウイルスの早期収束に向けて、キャンピングカーを医療現場へ無償で貸出し、病床不足の解消や、医療関係者の方の休憩所設置を支援するプロジェクトをクラウドファンディグで応援させていただきました。
▪︎応援先⑤「HafH」(ハフ)
定額で、世界住み放題という新しい暮らし方、働き方を実現できるサービス「HafH 」(ハフ)。オンラインショップで注文できる先割チケット、コーヒー豆、びわバターを購入させていただきました。
▪︎応援先⑥「アサガヤアンナイジョ」
東京、阿佐ヶ谷にある立ち飲み屋「アサガヤアンナイジョ」。オンラインショップで注文できる檸檬サワー「小結」のお得なチケットを購入させていただきました。
▪︎応援先⑦「Cafe&Bar&Gallery en+」(エンタス）
神戸、三宮の高架下にある素敵なCafe&Bar「en＋」(エンタス)。様々な特典が受けられる会員制の新たな取り組みを始められていたので応援させていただきました。
▪︎応援先⑧「Salon de AManTo 天人」(アマント)
大阪、中崎町にある不思議な雰囲気を持つカフェ「天人」(アマント)。新型コロナウイルスの影響でお客さん激減してしまったということでクラウドファンディグで応援させていただきました。
▪︎応援先⑨「蒼々として」
京都、鴨川沿いの道から路地へ入った場所にあるおしゃれなカフェ「蒼々として」。オンラインショップで注文できる「焼き菓子詰合せ」を購入させていただきました。
購入させていただいた商品、クラウドファンディングのリターンなどはBetter Choice Labのチームメンバー内で分配させていただきました。
まだまだ大変な状況が続くと思いますが、体調には気をつけてください。
またこれからも僕たちにできることを引き続き考えていきたいと思います。
何かあれば、気軽に声をかけてください。
微力ではありますが、一緒に考えることはできます！
▪︎まとめ、そしてこれからについて
まずは、このBetter Choice Lab(＃ベタラボ)の趣旨に賛同し、参加を決めてくれたチームメンバーのみんな、本当にありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響が多かれ少なかれ自分自身にもあったと思うのですが、こうしてつながりを感じながら、一緒に学びや悩みを共有できたこととても感謝しています。
また、みんなが新型コロナウイルスを悲観的に捉えるのではなく、前向きな捉え方をしようと考えてくれていたおかげで自分自身もこれからの人生について前向きに考える時間を持つことができました。
コロナが収束したら、ぜひ今度はオフラインでみんなで会いましょう！^ ^
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「僕たちがコロナから学んだことは何だったのか？」
#ベタラボ を通して、「ありがとう」と言っていただく機会が少なくありませんでした。
でも、僕はコロナで困っている人に何かできることをしたいという思いよりも、何かしている自分でありたいという自己満足からの行動だったと思います。
新型コロナウイルスが原因で、これからの未来がわからなくなってしまったように感じていました。
でも、未来なんてそもそも誰にもわからないものでした。
僕たちは正解のないこの世の中で、失敗しない、間違いのない、痛みを伴わない「Best」を選択することに必死になって、その場で足踏みをしてしまっていたのではないか？
時代の変化が加速していくこの世の中で移り変わる「Best」を吟味するよりも、その時々の「Better」を選択し続ける力が求められているように感じます。
そして、その選択はもっと自己満足を軸にしたものでいいのではないかと思いました。
もしよかったら、あなたが「コロナから学んだこと」も教えてもらえたらうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
#ベタラボ
Better Choice Lab
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