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WEB説明会で差が出る。リモート採用の魅力づけと戦い方

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コロナとリモート採用活動、求職者の本音は?

コロナウィルスが世界中で猛威を奮っている中、採用市場にWEB説明会・WEB面接を行うことが主流になってきています。
WEB対応力の質で、学生や求職者から選ばれるのか
大きなタッチポイントの1つになっています!

コロナの影響下で、JAIC社の244名の学生アンケートによると
対面での説明会やコミュニケーションを望む学生さんが一定いることは確かです。

しかし説明会に関しては、約6割の学生さんが「WEBで良い!」と回答しています。
(参照元:https://www.jaic-g.com/news/pressrelease/news-602/)

WEB化の要望

上記の図を分析すると
・候補者が、会社を知る「認知フェーズ」において、WEBが望ましい。
・候補者が、選考を受ける「選考フェーズ」において、リアルが望ましい。
ということが、伺えますね!

また、21卒予定の学生に知り合いがいたので
WEB説明会に参加した学生数名に感想を聞いてみたところ

「満足度は、非常に高かった!」
「参加して良かったです!」

そんなリアルの声を頂くことができました。

満足度の高いリモート採用とは

なぜ、WEB説明会の満足度が高かった理由を聞いていくと
下記のようなインサイトが見えてきました。

●どのような業界があるのか、どのような会社なのか知りたい
●色々な会社に触れたい
●自分のキャリアを考える上でのヒントが欲しい
●効率的に就職活動したい

上記を解決するためにも、求職者にとって
会社を知る、理解する、という選考の認知フェーズでは
WEB説明会・面接は非常に有効な手段になっている事が分かりますね。

一方で、採用したい人事担当者の心理としては
WEB説明会は、多くの求職者に知ってもらえるけど
会社の雰囲気や魅力、温度感が感じ取りにくい、と言った意見はあると思います。

……皆さん、ちょっと気が早いです。w
候補者の感情を想像・整理しましょう!

実は、選考フェーズによって、候補者が知りたい情報は異なります。

例えば、
認知フェーズで、候補者がA社を知った時最初に気になるのは、

・どんな事業・どんな仕事?
・どんな社員さんがいるの?
・キャリアパスはどうなっている?
・社風・カルチャーは?
・お給料はどれくらい?

と言った、大枠の情報です。

しかし、選考が進むにつれ、一般的に会社が開示している情報を把握していくと、候補者が知りたいことは少し変わってきます。

選考が進んできた段階で知りたいのは、

・活躍できるイメージが持てるか?
・一緒に働く仲間は、どんな人?
・自分が入社後期待されている事は何か?

このような情報。
つまり、リアルに働くイメージが描けるかが大きなポイントになります。

選考フェーズの面接では、魅力付けを行う際に
具体的な働くイメージ、候補者への想いを伝えることが大切になります。

選考過程が、全てWEB面接になることもありますが
プラスαで、下記を用意すると候補者さんは安心して選考に臨めます。

WEB面接時の差別化ポイントの例

●採用ピッチ資料
●働く上司、同年代の方との質疑応答の場
●社内見学をWEB公開 (動画等)
●入社後の独り立ちまでのキャリアイメージ
●オフィス環境、座席の位置、など

まとめ

●説明会に関しては、約6割が「WEBで良い!」
会社を知る「認知フェーズ」において、WEBが望ましい。
●選考を受ける「選考フェーズ」において、リアルが望ましい。
選考フェーズによって、候補者が知りたい情報は異なる。

説明会、1次選考、2次選考で
それぞれで候補者さんが欲しいと思う情報は異なります。
去年同様の採用方法ではなく
各施策について見直してみるのが、良いかもしれませんね!


HeaRからのメッセージ

最後に、HeaRの社長は、日常的にこの言葉をよく言っています。

究極を言えば、なんでも「愛」で解決できると思っている。

候補者に対して、最大限の「愛」を提供していきましょう!
今回はこの言葉で、締め括らさせていただきます。


候補者への「愛」の伝え方について
ご興味あれば是非お問い合わせください!


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