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大学受験勉強でA判定偏差値を16上げて明治建築学科に受かった方法

勉強やる気にならない。
勉強してもなかなか成績が上がらない。何か良い方法が知りたいと、考えていませんか?

本記事では、下記の内容を解説します。

■目次
1、どんどんやる気が湧いてくる勉強法
2、受験勉強の際に知っておいた方が良いこと


一応説明をしておくと、
この記事を書いている僕は、現役の大学受験ですべてに不合格して挫折しましたが、
一浪して勉強方法を変えた結果、明治大学建築学科に合格しています。


■1、どんどんやる気が湧いてくる勉強法


□1-1、自分のレベルにあった問題集を買う
本屋で問題集の中を見て、わかるとこ分からないとこが半々くらいのやつを選ぶとよいと思います。


なぜなら、問題が解けて気持ちいいゾーンと、解説を読んではじめて理解できるゾーンが半分ずつあった方が積極的に問題集に取り組めるからです。


あくまで『自分のレベルにあった』がポイントなのですが、参考までに僕が実際に物理の勉強に実際に使っていた本を紹介します。
実践 物理ⅠⅡ重要問題集https://a.r10.to/hIvVkL
これは受験期後半で使っていて少し難易度が高めなので、センターレベルなら本屋で実際に中身を見ながら、あなたなりの1冊を探してみると良いと思います。


□1-2、やる気が湧いてくる仕組みを作る


問題集の各設問の横スペースに、取り組んだ日付と正解〇/不正解☓をつけていきます。
例えば1日2ページと決めて、毎日、日付と〇☓をどんどん問題の横に書き込んでくんです。すると、自分ができた問題とできなかった問題がハッキリしてくると思います。


仮に☓がついた問題は、1度解説を読んで理解したら、またすぐ問題を解き直します。暗記ゲーに近いです。その時もしペンが止まったりしたら、その部分が理解できてないポイントだと分かります。(そしたら自分で調べるか誰かに聞きましょう。)で、その日は終了。


そしたら、また次の日に、何も見ずに問題に取り組みます。で、正解したら前日書いた☓の横に○を新しく記入。
もし間違えたら☓の横に☓を記入です。今まで☓のついた数で、自分のその問題の苦手度が分かります。その☓がたくさんついた問題に〇をつけれた時が快感です。やってみると分かります。


あとは繰り返し。そして全問題を〇にできたらゲーム終了。ラスボス倒して、思い出の1冊って感じです。感覚的には自分という主人公のレベル上げですかね。



□1-3、勉強すればするほど成績があがる仕組みを作る


試験範囲を自分の問題集で何ページから何ページかをチェックする。その全問題の横に○をつけるまでやると良いです。


なぜなら、試験範囲は決まっていて、問題集も基本的に教科書に沿った形で進んでいきます。なので、事前に決めたページの全問題に〇がつけば、よほどトリッキーな問題が出ない限りテスト本番は余裕ですね。これが出来れば簡単にクラストップ3は狙えると思います。


あと、1度〇がついた問題は不安じゃない限り2度とやらないという点も、労力を無駄に消費せずに済むので気持ちが楽です。
※シンプルすぎてちょっとバカっぽい気もしますが、参考画像を載せておきます。

画像1


こんな感じです。


■2、受験勉強の際に知っておいた方が良いこと


□2-1、【悲報】受験の知識が社会で仕事に役立つことは少ない
受験勉強をして一生懸命に勉強しても、それが直接社会にでて役に立つことはほぼ無いと思います。


国語/数学/英語など、歴史的な世界の成り立ちを知る意味では知識/教養として知っておくには良いと思います。簡単な掛け算や割り算など、数字計算は社会人をやるうえで基礎基本すぎるので必要ですが、その程度です。また、将来大人になったらビジネスをしてお金を稼ぐことになると思うので、勉強しておいた方がいいです。ビジネス全般や人の心理、経済の歴史などは、現代でもこれからも非常に参考になります。基本、歴史は繰り返します。


※【ここは読み飛ばしでも構いません】ちなみに僕が勉強が直接役にたったのは、工場勤務時代にサインコサインなどの三角関数を使ったことと、英語はEAONで楽しく授業を受けるのに役立った感じです。あ、大学時代の海外一人旅は英単語力で生きましたね。文章力は皆無でした。orz
まぁ、今はGoogleでなんでも調べればわかりますし、AIの時代で単純な頭脳計算などは、人の持つべきスキルとして成立しなくなりますしね。



□2-2、僕が思う、それでも受験勉強を頑張ったほうがいい理由


間違いなく、努力の型が身につきます。それは将来、絶対に役に立ちます。学校の勉強ほど、自分の努力と成果がちゃんと見合って手に入るジャンルはないんじゃないでしょうか。社会に出ると、努力と結果が比例関係にあるジャンルはほぼ無いです。ですが、努力する人間を評価してくれる社会であることは事実ですし、結果を出すためには努力が必要なのも事実です。


何かで成果を得ようと思ったら、自分なりに工夫してみたり、うまく続けられるコツを発見したり、家族や予備校仲間と応援しあったり、さまざまな想いをそこで経験できるので良いと思います。今僕は30歳ですが、いまだに僕の中学の友人は、「浪人時代のお前は凄かった。」と評価してくれています。


ここでコソッと良いことをお伝えすると、実は大人になってからも勉強し続ける人はあまりいません。これはチャンスで、もしあなたがこれからお金の勉強をちゃんとすれば、10年後のあなたの収入は周りの誰よりも高く、間違いなく豊かな人生が送れるはずです。お金は、住みたい家に住めたり、大切な誰かを守れたり、豊かな人生を送るための必須項目です。この記事を今ここまで読んでくれているあなたは、間違いなく、将来あなたらしい人生を送れる、成功者タイプだと思います。



□2-3、もっとお金の勉強をするべき


・自分の選ぼうとしてる職業で得られる収入のマックス。
・収入の種類は4タイプある。
・お金を稼ぐ仕組み

この3つは間違いなく勉強しておいた方がいいです。もし将来なりたい職業があるのなら、「職業名 収入」でググって調べてみてください。その収入の結果を、お父さんに話してみて、どんな生活ができるか聞いてみてください。「嘘じゃなく、本当のとこを教えて?」と聞いてほしいですね。


収入の種類は4タイプあります。会社員、専門家、社長、投資家です。この前半2つと後半2つは、圧倒的にタイプが異なり、目指すべきは社長か投資家です。なぜなら、自分の時間を売るか、価値を売るかで自分の人生で、自分の好きに使える自由な時間の量がまったく違います。


※時間を売るのが会社員、専門家。価値を売るのが社長、投資家タイプ。
ここは話すと長くなるので、また別の記事で述べます。


参考に、Youtubeで「オリラジあっちゃん 金持ち父さん貧乏父さん」でググると勉強になる動画が出てきます。
興味のある方は、キングコング西野さんのYoutubeなどを聞くと、面白く気軽に社会勉強ができていいと思います。


■まとめ/あとがき


・受験勉強は効率的に成績を上げるゲームだ
・10代のうちにお金について勉強したうえで、将来なりたい職業/ライフスタイルを決めた方がいい

いかがだったでしょうか。
今日の記事は今30歳の僕が、17歳だったころの自分が実際に知っておきたかった事を書いたつもりです。
この記事が、誰かの人生に役立つことがあれば、こんな喜びはありません。
良い記事だと思ってくれた方は、高評価してくださると嬉しいです。

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
別の記事でお会いしましょう。

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