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散歩撮影 XF23mmF2

外に出て人と接触することがなかなか難しいところだが、趣味によってはまったく影響されず行えるものや、限定的に行えたり、様々な工夫によりいつもとちょっと違うスタイルで行える趣味もある。

写真は……。

写真といっても幅が広いが、僕の場合でいうと普段は、
・誰かとぶらぶらしながら写真を撮る
・ランチを挟んで、お店の中、食べ物を写真に撮る
・一人で日常を写真に撮る
と、最近はこんなところだ。数年前まではがっつりポートレートばかり撮っていたが、ここ数年は日常的な写真が多くなってきた。

これらを今、この時期でもできるスタイルに変えると
・ひとりでぶらぶらしながら写真を撮る
・家で料理して写真を撮る
・一人で日常を写真に撮る(同じ)

50パーセント程度は今でも続行可能だ。

ということで、運動がてら、あまり人がいない場所を散歩しながら撮るのが最近の休みの日の日課。

持っている機材から、もっていくカメラとレンズを選ぶとすぐに決まる。
こういう散歩、旅行のために購入したFUJIFILMのX-E3だ。
レンズ交換式のFUJIのカメラでは一番小さい。それでいて、APS-Cのフラッグシップ機であるX-Pro2(発売当時)と同じセンサーなので、撮れる写真は同じだ。

あと、レンズとなると、自分の今までの経験から換算35mmが一番オールマイティに使えていた。
換算35mmになる、XF23mmF2だ。本当はF1.4がほしいところだが、金銭的に難しい。まあ、散歩で飲食店に入らずテーブルフォトがないとなると、ボケも必要ないので、F2で十分だろう。

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だいたいは公園等に車を止め、そこを基点に散歩開始。
大きな公園にもぼちぼち人がいるが、たまにすれ違う程度なので、感染リスクの面でも問題ないだろう。

このカメラの良いところは、かなり軽量でオートフォーカスのレンズをつけると、片手で構えて、サッと撮れるところだ。

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「サッ」っと。

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あまりにも軽いため、調子に乗って普段歩かない距離を歩いていると、たいへんなことになる。
2~3時間歩き回り、数日足が痛い。

それでも次の週末には散歩に出かけるのだ。