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【青春之音】01_Kemuri(ケムリ) 〜聴けばきっと前向きになれる!〜

こんにちは、Suzumuraです。

初回は日本のスカパンクバンド、" Kemuri(ケムリ)"を紹介したいと思います!


皆さん、高校生の頃はどんな音楽を聴いていましたか?

私は高校生の頃、当時文通していた関西在住のバンド好きの友人から教えてもらった" Kemuri(ケムリ)"というバンドにハマっていました。

当時はインターネット黎明期で、まだSNSもなく、情報の流れは限定的。

自分のまわりでは誰も聴いていなかったKemuriとの出会いはまさに運命的でした。

Kemuriはバンドのテーマとして「PMA(Positive Mentai Attitude:肯定的精神姿勢)」というスタイルを掲げています。

メッセージ性の強い歌詞と小気味良いスカ(管楽器)の音色が印象的で、ボーカルの伊藤ふみお氏の声色も相まって、聞いているとなんだか楽しく前向きな気持ちになれる楽曲が特徴のスカパンクバンドです。

アルバムも多数リリースしていますが、個人的には1998年リリースの2ndアルバム" 77days "が特にオススメ。

英語詞の楽曲がメインなので少しとっつきにくいかもしれませんが、たとえ英語詞の意味が分からなくても心配ご無用。

心地よい言葉のリズム感に身を任せて聴き流すもよし、歌詞カードの和訳を眺めながら歌詞の意味をじっくり考えながら聴いてみるのもアリです。

また、日本語詞の楽曲も2曲収録されていて、特に" Kanashimiyo(悲しみよ)"は" 別れのつらい悲しみ "を前向きに捉えられる名曲です。

また、バンドのテーマ「PMA」を冠した楽曲" PMA "も収録されています。
テレビ番組のBGMでもよく使われているので、耳にしたことがあるかもしれません。

私自身、いまでも嫌なことがあるとKemuriを聴いて元気をもらっています。

最近なんだか元気が出ない人、どうしても後ろ向きな気持ちになってしまう人、ぜひ一度聴いてみてください!

私の高校生時代を象徴するバンドのひとつ、" Kemuri "の紹介でした。

今回は以上になります。
ではまた!

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