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社会問題を解決する為の永遠のテーマではないですかね??

少し前に、とある社会問題の解決に長年携わっていらっしゃる方とお話させていただいた。
 
その人は悩んでいた・・
 
その社会問題に関心のない人たちに、どうやれば関心をもってもらえるか??
 
しかしこれは、全ての社会問題に言える永遠のテーマなんじゃないかと思う。
 
私は児童虐待問題に関心があり、それなりに情報を収集していますが・・
 
多くの人は関心がなく、当事者が殺されるような事件が発生して報道でもされない限り、関心など持ちません。
 
アンテナを伸ばしている人ですらなかなか気づけることではないのに・・
 
今まで全く関心など持ったことがない人が、周囲では聞いたことがないから虐待など存在しない! と平然と切り捨てる!! こんなことは至るところでまかり通っているのです。
 
冒頭の方もこうおっしゃっていた・・
 
もどかしいのは、関わる人々だけがどんどん自発的に勉強して詳しくなり、社会の無知無関心との乖離が広がることです。
 
全ての社会問題は、その国や地域などの構成員全員が同じように考えることが出来れば解決していくのでしょうね??
 
そういう私も冒頭の方が携わっている社会問題には今まで興味がありませんでしたから、人のことを言える身分ではありません。
 
まず、より多くの社会問題に関心が持てるか?
 
そして、自分の携わる社会問題をどうやって多くの人に関心をもってもらうか?
 
これが社会問題の永遠のテーマではないですかね?
 
容易に解決出来ることではないですけどね・・
 

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