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「俺はハルヒに会いたかった。」 涼宮ハルヒの消失観てきた

京都アニメーション支援の一環として「涼宮ハルヒの消失」を上映すると知って、期間中毎日観に行こうとか思ってみたり、上映日2日前のチケット予約開始日を即カレンダーに入れたりするほど思い入れがあり、楽しみにしていた作品です。

2010年の上映は観たいと思っていたにも関わらず結局行けず、Amazonの限定版Blu-rayを予約購入して今まで年数回観てはいましたが(今年はAbema TVでやってたしね)、映画館で観れなかったことを後悔していました。

そして遂に本日MOVIX京都にて19:00-21:45の上映を映画館で観ることがてきました。現実的には期間中毎日観に行くことなんてできませんでしたが(あれとあれがなかったら有給使ってたのに…)、後悔してた一つの事と、叶えたかった一つの事が片付きました。(ただ経緯を考えると少し複雑な気持ち)

どういう作品で、ストーリーがどうとかはここでは書き記しません。観てください、読んでください。12月の話なので季節的にも丁度いいです。冬のような冷たく静かな話でシリーズ全体の中核となる作品です。
タイトルの「俺はハルヒに会いたかった。」も作中のセリフです。

消失の中で一番好きなところは、再会時の
「あんた、名前は?」
「ジョン・スミス」
から物語が一気に進んでカタルシスを得るところです。
またこの部分の会話が3年前と同じっていうのがいいですよね。

優しい忘却」という優しく静かな曲を背景にエンドロールが流れ、上映が終了した後に自然と拍手が湧き起こっていました。もうほんと染み渡ります……。

というわけで涼宮ハルヒの消失を観てきました。売店で買ったメロンソーダも雰囲気味わえてよかったです。
京都アニメーションの事件のことはまだ片付いていません。支援もまだまだ必要だと思っています。自分も自分のできることを継続的にやっていきたいと思います。



「私は、ここにいる」




😉