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今更ながら映画「プロメア」を視聴しました。

今日は洋画を見ようと思ってアメプラを起動していたのですが、やっぱり気分的にアニメが見たいなと思ったので、アニメ映画を探していたところ、「プロメア」が目に止まりました。

アニメでもあったあの、グレンラガンを彷彿させるような絵のタッチ。
テレビのCMでの紹介で、少しだけ知っていたものの見たことはなく、
機会があれば見てみようかなと思っていたところに、
目に飛び込んできたので、さっそくみてみることに。

見終わってみての感想ですが、グレンラガンやキルラキルといった熱い系のアニメだと思ってみると、期待を裏切られることがあるかと思いました。

ドリルも出てきたり、映像も目まぐるしく派手で、かっこいい。
だけど、主人公の声も最初はどこか違和感があり、進んでいくにつれて、
上手くなっていってああしっくりくるなあ、といった感じでした。

ストーリーとしては、今の現代の社会の人間関係を感じさせるようなものでした。今のニーズに合わせようとしたのかな。
例えると、悪事をたくらむ上司のパワハラに耐えるみたいな。

よく見るとラスボスも救いの道はそれしかないと思い込んでしまった、
かわいそうな存在なんだなあと思ってみてました。それがそんな人生を歩んできたその人にとっての正義なんだからと。

なんやかんやで主人公もそれをわかってか、ラスボスも救いたい発言してましたしね。

終わってみると、これ続編ないのかなとかもう一度みてみたいって思ってました。アニメ化の流れも全然いけそうなんだけど、映画一本でおわりなんだよなあ。

私としては、一人一人の人間関係の感情の動きが面白いなあと思う作品でした。映像も派手で、設定も細かいこと気にせず見ると楽しめると思います。









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