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ガルプラ第7話 キム・チェヒョン…今までごめん…

どうも、駄々ちゃんです。

今回も前回、前々回に引き続き、昨夜放送の『GirlsPlanet999(通称ガルプラ)』最新第7話について、語ってまいりたいと思います。

前回↓

前々回↓

今回はIU『My Sea』を披露したチーム…というか、ほぼほぼKグループ 

キム・チェヒョンちゃん

(公式Twitterより)

について、語っていくことになるかと思います。
そして、いつもながら盛大なネタバレとなっておりますので、ご視聴がまだの方はここから先、ご覧になりませんよう!

【前回のTOP9入り、正直ピンときていなかった筆者】

キム・チェヒョンちゃんといえば、第5話で発表されたグローバル投票による新TOP9見事9位にランクインされました。

私は探索戦の『Black Mamba』

それからCONNECT MISSIONでの『Yes or Yes』

どちらも観ていましたので、チェヒョンちゃんに歌やダンスの実力があることは、もちろん存じ上げていたのですが(あとチームの雰囲気を良くしようとする様子だとか)、私的には、結構どちらのパフォーマンスもチーム内の別のメンバーだとか、別のチームのパフォーマンスの方が印象に残ってしまった為、チェヒョンちゃんに特別注目することなく、あの第5話の新TOP9発表式を迎えました。

ですから、9位にランクインしたのを観て、「ふーん、まあ歌もダンスも上手だし、人気があるんだね〜」くらいにしか思っていませんでした。正直あんまり彼女がランクインすることにピンと来ていませんでした。今なら違います。あの頃の自分を恥じ、チェヒョンちゃんに土下座して謝りたいと思います。ゴンッッッ!(額を地面に打ち付ける音)

【本家超え!?チェヒョンの信じられない表現力】

今回6人とも素晴らしかったんですよ。全員ほんとに、誰が不足している感じもなく、皆でこの楽曲の空気感を同じように共有出来ていることも伝わってきました。

(パフォーマンス動画より。ここの全員でのハーモニー、鳥肌立ったよね!!)

けれどもやっぱり、特筆せねば。
キム・チェヒョン歌姫の表現力
については。

歌い出し、どうでした?ヤバくなかったですか?それまでCグループ シュイ・ズーインちゃんがグウゥゥゥっと上げてきたテンションを、第一声、いや、もう最初のブレス波紋ひとつない水面にまで戻し、

そこから一瞬で風を起こし大波を立て、またもとの穏やかな水面へ....と、これをたった4小節でやってのけたのです。

(最初にチェヒョンちゃんが歌い始めた際、控室で思わず息を呑んだ様子を抜かれた、Jグループ 坂本舞白ちゃん。わかるわ...私もこうなった。)

凄まじい緩急の付け方ですよね。なんでも50から100よりも0から100に持ってく方が難しいじゃないですか。そりゃマスターのソンミさんも「オットケー!(どうしよー!)」言いますわ。


それからその後のココよ!

一音ずつ上がっていくところですが、ただ一音ずつ上げてないんですよね。一音の最後をクッと一瞬しぼめるような、抑揚をつけながらしっかり盛り上げていっています。

最初に思わず「本家超え」と言ってしまいましたが、もちろん、オリジナルが一番なのはわかっています。けれども本家超えと思わせるくらい、それほど、チェヒョンちゃんのパフォーマンスに衝撃を受けたという風に捉えていただけたらと思います。素晴らしかった。本当に。

(原曲のオフィシャル音源。この曲も私は存じ上げなかったので出逢えて嬉しいです。美しい曲...。)

(視聴者は課題曲の原曲を知っておくべきか?という問いに対する駄々の思いは、以前こちらで書いています。)


あとさ、髪の毛さ、それリボン付いてるん?



ふーん...


めっちゃええやん?(誰


【落ち込むなよチョン・ジユン!そなたは何も失敗していない!】

今回目玉というか、あ、キリングパートか。第6話のビハインドにも映っていたように、「これ出せるか?」というギリギリのハイトーンを担当することになった、Kグループ チョン・ジユンちゃん。駄々の以前の記事でもお名前を出させてもらっていました。

(公式Twitterより)

私はなんとなく、これまでの彼女を観ていて「いけるやろ」とほとんど心配していませんでした。確かにヤバいハイトーンですが、なんかジユンちゃんならいけんじゃね?そう思った方、結構多かったのではないでしょうか。第6話のビハインドで練習している姿が映っていましたが、もう「いける人の背中」してましたし。

(パフォーマンス動画より)

それがおやおや...?リハで声が出ていない様子が本番前に放送され、マスターたちも不安な様子ではないですか。でもね、私はこう思っていましたよ。

「フン、騙されへんで!いっつも大体こうやってリハで不安にさせといて、蓋開けたらバッチリやねんからな!」

そして本番。



え〜〜〜!?!??!?

聞いてないよMnetさぁん!!!

あのチョン・ジユンちゃんが、ハイトーンを出すことが出来なかった...

って

そんなん



別にええねん!(何!?



だって観たやろ?最初の歌い出し。
そして最後よ。

最後。最後最後最後!!!

(パフォーマンス動画より)


200億点。


確かにハイトーンがバッチリ決まっていれば、もっと最高だったかもしれない。しれないけれども、もうすでに200億点ですよ?充分です。それ程に最初と、特にやはり最後、この楽曲の締めくくりが、これ以上ないほど切なく美しかったのではないでしょうか。

たっっっっぷりと間を取ってから最後の一言を口にする際に、キラッと光った左耳のイヤリングまでもがまるで演出のようでした。ジユンちゃん、あんたやっぱすげぇですぜ。

(『My Sea』パフォーマンス動画)

と、いうわけで、今回はIU『My Sea』というか、ほぼキム・チェヒョンちゃんチョン・ジユンちゃんについて語ってきてしまいましたが、いかがだったでしょうか。

勿論他のメンバー、途中お名前出しましたCグループ シュイ・ズーインちゃんの歌唱力だとか、

(公式Twitterより)

今回結構フィーチャーされていたJグループ 野仲紗奈ちゃんはええ声持ってんなぁと私も思いましたし、

(公式Twitterより)

何度も胸がギュッと締め付けられるようなパフォーマンスでした。

私今もね、この曲が頭の中に流れてるよ...。

(『My Sea』パフォーマンス動画 full ver.)

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