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許してはいけないこと

 最近の日本の現状を見ていて、許してはいけないと、改めて感じたことを上げてみます。

①ネットでの誹謗中傷
SNSが流行っていることで、気軽に投稿出来るようになった影響で誹謗中傷が増えていることです。言わば言葉の暴力がまかり通ってしまっているのです。良く考えないで、感情のままに投稿してしまうあさはかさと、相手の気持ちを思い遣れ無い、人としての資質を疑ってしまいます。
暴力を見逃していけないので、早く厳しい処罰を法令化し、家庭や学校での教育も強化しなければなりません。

②ハッキング
インターネットの発達と共に、ハッキングをしてウイルスを撒き散らしたり、お金を盗む事件が頻繁に起きています。
これも重大な犯罪なので、重大な処罰を与えるべきなのです。
たとえハッキングが成功しなくとも、ハッキングを試みただけで犯罪にする仕組みが必要なのです。ハッキング対策は警察のような専門家集団が国家ぐるみで対策を強化すべきなのです。

③投機マネーゲーム
今や投機でお金を儲けるのが当たり前になっていますが、冷静に考えるとこれも犯罪なので、禁止すべきなのです。
特に投機目的の空売りは関係者以外は禁止すべきです。
現在では日本銀行の金融緩和政策がおかしいと、海外のヘッジファンドがこぞってショートを掛けているのはとてもまずいのです。
かつてはイングランド銀行がジョージソロスのショートで破綻した歴史がありますが、これは犯罪以外の何者でもありません。
もともと先物市場は、価格安定の為に始まったものなのに、今では投機資金の温床となっており、これは由々しきことだと考えます。

④歩きスマホ、時間泥棒
歩きスマホは重罪です。
対面した人々が、避ける為に時間と距離をロスするからなのです。
スムーズな人の流れを完全に遮断して、ちょっとした混乱を巻き起こしているからなのです。
周囲を無視して、完全にその場を自分で独占することは許されない犯罪なのです。
現代はお金よりも時間の価値が高まっているので、人の時間を奪うことは泥棒であり、犯罪になることを考えると、たとえ1秒たれとも流れを遮断し時間を奪うことは犯罪と考えるべきなのです。

⑤ゴミ捨て
サッカーワールドカップで日本人のお掃除が話題になりました。確かに日本人には綺麗好きが多く、お掃除が習慣になっていますが、一方でゴミを平気で捨てる人もチラチラと見かけるのです。
現状では捨てる人よりも、それを拾う人が多いので、街は綺麗になっていますが、街にも捨てられたゴミを見かけます。
もちろんゴミ捨ても犯罪なので、罰金や重罪にしても良いと感じでいます。

⑥賄賂、癒着
政治家や企業や官庁で行われる賄賂は、もちろん犯罪なのですが、かなり野放しにされてまかり通っていることは許せない現実なのです。
東京オリンピックでの賄賂問題が刑事事件になっていますが、オリンピック委員会を含めて、賄賂がまかり通っているのは、誰もが察している事実なのです。また国家ぐるみで賄賂がまかり通っている世界が存在することは、許されないことなのです。

⑦パワハラ、セクハラ
パワハラ、セクハラも暴力になります。
証拠が無いと見過ごされてしまう犯罪なのですが、最近では監視カメラやスマホ等の電子機器が発達したことで、証拠が残せるようになったので、証拠があれば防ぎ易くはなって来ました。
それらの証拠を直接ネットに上げる人もいますが、それはそれで警察権力への越権行為やプライバシー侵害になるので、別の犯罪になってしまいます。
権力や力によって人を恐怖に落とし入れる行為は、犯罪として厳しく取り締まる必要があるとかんがます。

⑧知的所有権の盗み
アイディア、デザイン、作品には知的所有権があるので、真似したり、盗んだりしてはなりません。国家ぐるみで盗む国もありますが許されることではありません。
メタバースの時代には、知的所有権で稼ぐ時代になるので、その権利を侵すことを許してはなりません。特に日本にはアニメやゲームで膨大な知的所有権が存在するので、それらを盗む行為を見逃すことは国益を脅かすことにも繋がるので、厳しい処罰で対抗して欲しいのです。

⑨スパイ
日本国内では、スパイを取り締まる法律もなく、諜報機関も小規模であるために、日本はスパイ天国になってしまい、中国の統一戦線工作などを許しているのです。一説では中国の特殊工作員が約5万人入っていると言われています。
他国についてもかなりの数のスパイが侵入しているので、犬も歩けば棒に当たる状態になっているのです。
過去の戦争もスパイ活動が導火線になっていることは明らかなので、先ずはスパイから厳しく規制をすべきなのです。
核兵器や軍団を持つより先にしなければならない対策が、スパイへの規制だからなのです。

⑩ゆすりたかり
ゆすりたかりも犯罪です。
国家ぐるみでやるのは、さらにタチが悪いのです。こちらも、口にしたり、行動するだけで犯罪にして取り締まるべきなのです。
そこには悪意があるからなのです。
悪意を持った時点で取り締まりを始めなければ、
犯罪を防げないからなのです。

逆に許した方が良いこと
①性教育
日本の性教育は生温いので教育になっいません。
触れてはいけないものとして、見てみぬ振りをしているのが現状なのです。
その為に若年層の妊娠や病気やトラブルが生まれていると考えます。
北欧の様に、全てをオープンに情報公開した上で、お上が厳しく管理するのが本来のやり方なのだと考えます。
② 検閲
放送や出版で隠さなければならない検閲
性行為そのものの描写を除いて全てを曝け出すことは認めた上で、規制を考えて行く方が自然なのではないでしょうか。
③混浴
ドイツに行くと混浴が当たり前です。
日本でも江戸時代までは混浴でしたし、今では一部の温泉は混浴が残っています。
基本的に混浴を認め、嫌な人は内風呂で過ごせるようにした方が逆に犯罪は減ると考えます。
④大麻
日本では神事に欠かせない伝統の植物でした。
医学的にも必要なものなので、コカインや覚醒剤と同じに扱うべきではありません。
法律で緩和の方向に向かっているのですが、早く合法化して、厳しく管理した方が犯罪防止にも繋がると考えます。
⑤髪型自由
校則や職場のルールで髪型の規制がありますが、
これも基本的には自由化すべきだと考えます。
その上でドレスコードのひとつとして、髪型を設定するのはありだと考えます。
また、高校野球での坊主はやめた方が良いと考えます。五厘刈りは気持ち悪く感じます。
せめてスポーツ刈りぐらいの習慣で良いのでは無いでしょうか。

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