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かけ算九九 342

 子ども達が数に強くなる為には、かけ算九九の暗唱を 
早めに始めてあげてください。世界中にそれぞれの九九が有り、インドでは二桁同士のかけ算も覚えるようなのですが、日本流のかけ算は、日本人に合わせた日本人の知恵であり、子ども達にとっても必須のアイテムなのです。日本の小学校では二年生の後半に習うケースが多いようなのですが、それに合わせていてはいけません。
CDの掛け流し等を1年生から初めてあげてください。
かけ算が苦手な子どもの特徴は、
①書いて覚えようとする
②漢字が読めない、苦手→ふりがなをふってあげましょう。
③出来ない段を飛ばして逃げようとしている
④親がガミガミ怒ってうるさくて耐えられない
ケースが多いようです。
かけ算九九は、大きな声でリズミカルに発音したり、音楽に乗せて覚えることがコツなのです。
 子ども達がかけ算九九を覚えるには、親がお風呂で一緒に暗唱発表をすることが一番の近道です。
お風呂に貼れる防水のかけ算九九シートは100円ショップなどでも見かけるので、それらを使って一緒に暗唱練習をしてあげてください。昔はお風呂での暗唱が当たり前で、かけ算九九の暗唱に成功しないとお風呂を上がれませんでしたが、今の両親はかけ算九九をしてあげないケースが多いようなのです。
 お風呂を大事な家族のコミュニケーションの場として上手に活用出来れば、数字にも強く立派な人間に成長する筈だからなのです。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。 

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