30歳から読書を始めた男の 《書籍紹介》 vol.5
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30歳から読書を始めた男の 《書籍紹介》 vol.5

だい

vol.4の続きです。

30歳から本格的に読書を始めた、「読書歴浅男」が読んできた書籍を淡々と書き連ねていきます。

このような方々に参考になると思います。

30代(厳密に年齢に関係なく)でも全然本読んでこなかったけど習慣化したい人。
知識を蓄えて知恵に昇華したい人。
なんとなく読書をステータス化したい人。
などなど

今回も5冊、紹介します!
(岩田社長の本は本当にオススメです!)


21、嫌われる勇気/岸見一郎・古賀史健

オススメ度 ★★★★★

ベストセラーの「嫌われる勇気」は、ベストセラー故の葛藤にさらされているような雰囲気を感じます。それは、「万人受けする哲学」というレッテルにあります。私はそんなことは全くないと思います。というもの、どの哲学についても、所詮参考程度とまでしかとらえていないからです。そういう姿勢が非常に肝要です。
「原因論ではなく目的論の視点から文脈を捉えて自分の内的問題として積極的に劣等感を持って解決に励む」ということがたびたび書かれます。
私の全てを冷静な目的意識として落とし込む方法が、示唆的に書かれています。

22、奇跡の経済教室-基礎知識編-/中野剛志

オススメ度 ★★★★☆

経済教室、と銘打ってますが、特段知識がなかった私にとっては読み切るのが少々困難でした。
しかしながら、そこから学べる知識も多かったのは事実です。
財政健全化するための緊縮財政が悪であることを基盤に、現在のデフレ不況について述べられています。

23、奇跡の経済教室-戦略編-/中野剛志

オススメ度 ★★★★☆

上記の基礎知識編の続編となります。
基本スタンスは変わらず、MMT理論がベースとなり、論議が進みます。
グローバル化と民主主義の両立不可能性、移民政策などの低賃金労働者の雇用による労働組合無力化と賃金低下、内需期待減少を予測して外需に頼り結果的に内需が減るという自己実現的予言など、書かれています。
過度なインフレはどうかと思いますが、現在の日本の閉塞感や、金の価値向上感から考えると、参考にすべき内容であると思います。

24、岩田さん《岩田聡はこんな話をしていた》/ほぼ日刊イトイ新聞

オススメ度 ★★★★★

以前に「嫌われる勇気」と混ぜてまとめています!

天才的プログラマーであり、人格者だった岩田社長。その温かみのある人柄が、この本からも伝わってきます。
岩田社長の伝説となるMother2の開発について読むと、Mother2をやりたくなります。いつかやりたい。

25、英語化は愚民化/施光恒

オススメ度 ★★★★☆

他の本にて、「AIによるホワイトカラーの一掃は初等教育の国語読解力の育成不足」「グローバル化の弊害について」というような文言を見かけ、気になりこの本に辿り着きました。
英語教育がもたらす格差社会の懸念、「言語=ツール」と軽々しく説く理解の乏しいエリート層の問題など、様々な問題を取り扱いつつ、逆説的ではありますが、国際社会で日本がどのように貢献できるのかまで述べられています。


vol.5は以上です!

岩田社長のエピソードには、全てに感嘆します。Mother2のエピソードは、ただただかっこいいです。
社員からカービィと言われていた岩田社長は、カービィのように、人の心も優しく吸い込んで納得のいくように吐き出すことのできる能力の人であったと思います。是非とも!!

→vol.6へ!

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だい
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