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農業のこと、何も知らないことを痛感する!

畑に出かける機会が増えています。青空のもと、土に触るのはとっても楽しくて、気分の良いし毎回ワクワクしています。また、そんな状態の自分にまたワクワクして・・・幸せだなぁと感じるのです。

しかし、フッと苦土石灰はどの広さだと何グラムまけば良いのか?有機肥料はどれぐらい入れれば良いのか?化学肥料は使った方が良いのか否か、害虫が出たらどうしよう、細菌に感染したらどうなるのか、雨が続いたら・・・風の強い日はどう対処する、芽が出なかったらどうしようもないよな〜などなど知識は乏しく、経験もなく・・・「ない、ない」づくし何も知らないんだなぁと畑に出かけて作業する度に感じています。

学校では農学について懸命に学んだのですが・・・それだけでは歯が立ちません。農学と言ってもその当時『農芸化学』と言われたいた分野で・・・バイオテクノロジーについての講義を受けたり、実習を重ねたりしていたのですが、実際に畑を前にするとほとんどその知識や経験は使えないのです。今の気持ちを言葉にすると・・・農業は大好きだけど使えないという現実の前に呆然と立ちすくんでいるという感覚が適切な表現になるでしょうか!

でも・・・楽しくて最高だと思います。本当に楽しいですよ!学んだバイオテクノロジーの考え方もいつか役に立つんじゃないのかな!?とのんきに構えている私です。今回は大根の種を買ってきました。苗を立てて定植をしようなどと馬や鹿なことを考えていたという事を皆さんにお知らせしなくてはなりません・・・苦笑!

大根は直接畑に蒔くものなのです・・・はははっ!

またこの続きを聞いてくださいね!

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